オークションでなければ出会えない、希少な熟成ワインが手に入るチャンス!?

世界トップクラスのワイン産地ナパ・ヴァレーで、地元向けチャリティとして40年以上にわたり続いてきた、オークション・ナパ・ヴァレー。
コロナで中止となったこのオークションに代わり、その後継イベントともいえる「ナパ・ヴァレー・ライブラリー・ワイン・オークション」が、先日までオンラインで開催されておりました。

「オーパスワン」をはじめ、数万~数十万円クラスの高級ワインを生み出すナパの有名ワイナリーが数多く参加し、通常市場には出回らない希少なライブラリー・ワイン(セラーで寝かせていた過去年号の熟成酒)が出品されました。

実は、ヴィノスやまざきの人気蔵元「ウォーターストーン・ワイナリー」もこのオークションに、自身の持つ熟成酒を出品しました。

若くても美味しく飲めるナパ・ヴァレーのワインは、早い時期に販売されることが多く、熟成したワインが市場に出回ることは非常に少なくなります。そのため、こうしたオークションでなければ、手に入る機会はほとんどありません・・・

もちろん、若いうちの力強い果実味もナパワインの魅力の一つではありますが、熟成したナパワインは、より芳醇になり複雑味も増して、また一段と違った魅力があると思います。

そんな希少なナパの熟成古酒ですが、実は・・・

今回のオークションにも出品していた「ウォーターストーン カベルネ・ソーヴィニヨン リザーヴ」の2005年・2006年ヴィンテージの熟成酒が、わずかのみ入荷しております。

熟成ヴィンテージワインはこちらから

ヴィノスやまざきは、ウォーターストーンと20年以上のお付き合いがあり、本当に大切なお客様のために寝かせていたワインを、特別に譲っていただくことができました。

さらに、ワインの熟成には時間もコストもかかるため、長年熟成したワインは当然価格も高くなります。10年以上の熟成酒であれば、価格が2倍以上になることも珍しくはありません。

しかし、15年以上の熟成古酒も、最新ヴィンテージとほとんど変わらない価格で譲っていただいており、本当にこの価格でいいのだろうか・・・と思うほどです。

残りはわずかですので、ぜひこの機会に手に取っていただければと思います。

保坂

【プロフィール紹介】
JSAソムリエ。ドイツワイン上級ケナー。大学卒業後新卒採用で入社。大手ワイン企業を蹴って入社したことから、最初は図に乗っていたかも・・・と反省。スーパーの売場作り、海外買付のかばん持ち、武蔵小杉店・仙台店の立ち上げ店長を経て、挫折の中から「川上から仕入れたワインを売るのではなく、お客様に喜んで頂く商品を開発することがミッション」と開眼、現職に。座右の銘は「謙虚 感謝」。過去2回ナパ・ヴァレー買付に同行、ヴィノスのナパワインのコスパの高さを実感し、多くのお客様にお伝えしたいとプロモーション企画にも携わる。