50万円超のワインに勝ったことがある究極のボルドーワイン入荷!?

数多くのコンテストで高得点を取得しただけでなく、例えばプロのワインの試飲会にて、2004年ヴィンテージが、シャトー・ラフィットやシュヴァル・ブランなど、数十万はするグランヴァンより、高い評価を得て、一躍ワインファンの間で人気となったレイニャック。
実業家のイヴ・ヴァテロ氏が、1990年に「最高のボルドーワインを造りたい。」と、 有名な醸造コンサルタント、ミッシェル・ローラン氏をコンサルタントに迎え、高級な新樽を使い、収穫量を抑え、とにかく贅沢を極めたゴージャスなワイン。

私がヴィノスやまざきに入社した時、もう一つのボルドーワインと共に、日本のワインブームに火をつけていました。

が、

正直言って、苦手だった。オーナーのヴァテロ氏が。
確かに素晴らしいワイン。

しかし、「お金をかけた」という所に、どうしても共感できず、何度も現地では喧嘩をした。

「ここまでのブランドになったのだから、10000円位で売ってほしい。」
というヴァテロ氏に対し、
「長くお客様に愛されるためには、5000円位で」という、交渉が何度続いたか…

そして、コロナ禍が落ち着き、ヴァテロ氏が選んだ最初の旅先が、日本。
ヴィノスやまざきのお客様に会いたい・・・と。

4年ぶりに再会したお客様とヴァテロさん。コロナ禍、苦労したボルドーワインも多い中、 ファンのお客様が支えてくれたのだ。
 

ヴァテロさんは、もう値上げしろとは言わない。
育ててくれたお客様に感謝の敬意をはらい、全国を駆け回ってくれた。

こくがあり、ボリューミーでありながらも、繊細でやわらかなエレガントさは、お客様も
私も、改めて感動した。
スペシャルワインタイムの秘蔵ワイン「バルチュス」に至っては、感動から驚愕にかわった。

お金ではない。パッションがなければ、この味は実現できない。

イベントの途中で、レイニャックが約7000のシャトーの中から選ばれて、フランスのテレビでも紹介されたというニュースが飛び込んできた。

詳しくはコチラ↓
https://m.youtube.com/watch?v=u69wbQXy4pw


やっぱりレイニャックは本物だった。
大人気だったために、売り切れが続いていて、飲めなかったレイニャックとバルチュス、

やっと、フランスのシャトーから到着しました。

期間限定の「レイニャック来日記念4本セット」はコチラ↓

もう、苦手なんて言わない。偉大なワインの造り手に敬意を表したいと思った、
そんなヴァテロ氏の来日でした。

南仏農家のワインしか認めなかったヴィノス最長買い付け隊
鶴見 明