あと3日!ヴィノスの日本ヌーヴォーも間もなく解禁!

もう間もなく今週木曜には日本ワインの新酒が解禁となります!
ヴィノスやまざきでもこの時期に合わせて特別に造っていただいた、例年予約完売のお店も出るほどの人気ワインがございます。

そのワインは・・・

今注目されている日本ワインの生産者「御殿場高原ワイン」さん。

静岡県御殿場市の富士山を望む畑と出会ったのは今から3年以上前。
世界のワイン産地と同じ垣根式の素晴らしい畑に、「まるでヨーロッパの有名ワイン産地のようだ!」と感動したことを覚えています。

本当に少しだけ、自社畑のぶどう栽培から、手作りのクラフトマンシップたっぷりなワイン造りをしている新進気鋭の生産者です。

最初はフランスの生産者が「今年は収穫が遅くて白ヌーヴォーが造れないかもしれない・・・」といった際のピンチヒッターとしてご紹介いたしました。
しかし、その「静岡産シャルドネ・ヌーヴォー」が話題となり、今では当店のヌーヴォーに欠かせない存在となっております。

そんな素晴らしい畑のぶどうを使用して、今年も白のヌーヴォーを作っていただきました!

ズバリ、今年の特徴は!
「酸がきりっとして、香り高いことが特徴です!」

実際に現地を訪れ、発酵中のタンクから試飲をさせていただいた際には、その味わいに驚きました!
今年収穫したばかりのフレッシュなフルーツの香りが華やかに香ります!

「これはまるで・・・日本ワインではなく、まるでシャブリのような、キリっとした味わい」

これは間違いなく美味しいシャルドネ・ヌーヴォーができる!と確信を持ちました。

しかし、実はこのワインはこれでは終わりではありません。
更に、なんと!木樽で熟成することで、より酸味も丸みを帯びて柔らかくなります。 その味わいは新酒というよりも本格ワインのよう・・・

なんと使用する木樽は、フランスの有名ワイン産地ブルゴーニュ地方の高級樽である「フランソワ・フレール」社の木樽で熟成させるのです!(数十、数百万円するあの超高級ワイナリーも使用するとも言われます)
今年の樽熟成期間は1カ月にわたりました。

最終的な味わいを生産者の御殿場高原ワインさんにうかがったところ、

「レモン、ライム、パイナップルのような香りと口中に含んだ時に感じられる柔らかな青りんごの香りとみずみずしさが特徴です。 木樽で熟成され、バニラのような香りと、豊かなフルーツの味わいがたっぷり! キレのある酸味と、繊細でやさしさを感じられる口当たりです。」

とのこと!

ヴィノスやまざきの日本ヌーヴォーは間もなく11月3日(木・祝)に解禁となります。
ぜひ楽しみにお待ちくださいませ!

ご予約お待ち申し上げております。

買付隊長 種本祐子