母の日に、特別な一本をお選びします。

もうすぐ母の日。
5月に入ってからも「おすすめを選んでもらえますか?」と多くのお問い合わせをいただいております。

特別な一本を贈りたいけれど、何を選んだらいいか分からない・・・
そんな時も、お一人お一人のお好みに合わせてお選びしますので、ぜひお気軽にご相談くださいませ。

本日のブログでは、ヴィノススタッフが今年の「母の日ギフト」に選んだワインをご紹介いたします。


渋谷店の木村店長が選んだのは、シュワシュワとした泡が心地良い微発泡の赤ワインランブルスコ・オーガニック

「ワインが好きでよく飲む母なのですが、体に優しいものを・・・と思って、今年は有機ぶどうから造るこのワインを選びました。辛口ですが渋みは柔らかくて、自然なぶどうの果実味がたっぷりと感じられるので、とても飲みやすい一本です。

最近人気のイタリアの微発泡ワイン、ランブルスコですが、実は、小さな農家から大量生産のメーカーまでさまざま。数多くの生産者を巡って出会ったのが、この道100年の老舗蔵元カンティーナ・ディ・ソルバーラ。自分たちでぶどう栽培も行っているので、ぶどうの旨みをたっぷり感じます

イタリア屈指の美食の都エミリア=ロマーニャのワインなのですが、現地では地元のサラミやチーズと一緒に楽しまれているので、そのペアリングも楽しんでほしくて、サラミ&生ハムのセットとパルミジャーノチーズも一緒に贈りました。

いつも忙しい母なので、パっと食卓に出すだけで豪華なこのおつまみとワインで、母の日はゆっくり過ごしてもらえれば、と思います。」

現地からの輸入を担当する商品部・保坂が選んだのは、コクのある赤ワインレイニャック・キュヴェ・スペシャル赤2014

「濃い赤ワインが好きな母なので、パワフルで複雑味あふれるこの赤ワインを、迷わず選びました。

このワインを造る蔵元のシャトー・レイニャックといえば、審査会で5大シャトーに勝利したりと、高い評価が注目されがち。ですが、実際に現地を訪れて、ぶどうの栽培を環境づくりからこだわっているのを、自分の目で見てきました。

自分たちの畑だけでなく、周囲の森の自然も守ったり・・・水や土づくりから行っていて、自然な環境でぶどう栽培を行っています。そんな話も、ワインと一緒に伝えたいな、と思っています。

今お店で一番人気の、ナパ・ヴァレーの濃厚な赤ワイン、スタジオ・レッドとセットで贈ろうと思います。地元の秋田には約一年帰れていませんが、このワインで、父と一緒に夫婦二人の時間を、ゆっくりと楽しんでもらえればうれしいです。」

WEB・SNS担当で、フランスにワイン留学したほどのワイン好き・内藤が選んだのは、芳醇で濃厚な白ワインプリウレ・サンジャン・ド・ベビアン白2019

「親子そろってワインが大好きで、以前からよく一緒に飲んでいました。でも最近は、年齢を重ねて少しお酒に弱くなってきたな、と感じます。なので、たくさん量を飲むよりも、良いワインをゆっくりと時間をかけて飲んでほしい・・・そんな思いで、このワインを選びました。

まずは香りが、すごく良いんです。柑橘類や、ハチミツやお花のような甘い香りに、樽熟成のバニラのような香りも感じられます。そして口にすると、少しトロっとした感じもあるほど、とても濃密。凝縮した果実味に、心地良い酸味とのバランスが絶妙です。

どうやってこの味わいを造っているのだろう?と思って先輩に聞いたところ、ぶどうの収穫量をかなり抑えていて、この凝縮感を生み出しているのだと知りました。

それだけ手間暇かけて造っているので、開けたその日だけでなく、2~3日かけてゆっくりと少しずつ飲むと、香りがどんどん開いてきて、より美味しく楽しめるワインだと思います。」

ワインのお好みは、人それぞれ。
お一人お一人に合ったワインを選ぶお手伝いをさせていただければと思います。

お店で、またお電話(TEL:0120-740-790)やLINEで、ぜひお気軽にご相談くださいね。

ヴィノスやまざき スタッフ一同