赤ワインは渋くて飲みにくい?いいえ、秘密兵器があるんです・・・

お店に立っていると、
「赤ワインは渋くて美味しくない・・・」
「アルコール度数が高くて飲みにくい・・・」
という声を耳にすることがあります。

中には、
「それでも、健康のために赤ワインを飲みたいから、我慢して飲んでいる。」
というお声も・・・

・・・どうか、我慢しないでください!
そんな方のために造った、ワインのイメージを変えてくれる“秘密兵器”があるのです。

それがソレイユ・キュベ・ユウコ

アルコールが苦手な方のために造った、低アルコール(6%)の甘口赤ワイン。

ジューシーなぶどうの旨みたっぷり。
渋味や酸味は強くなく、甘口でとても飲みやすいのに、本格ワインの香りと風味が楽しめます。

「ワインが苦手な私でも、初めて美味しいと思える赤ワインに出会えた!」
「えっ、ワインってこんなに美味しかったっけ?もっと早く知りたかった!」


今ではこうした沢山のお声をいただきますが、もともとはどこにも無かったワイン。
数多くの蔵元に足を運び、断られてもあきらめず通い続け、ゼロから造りました。

ワインが苦手な方にも、もっと気軽にワインを楽しんでほしい。

その想いをお伝えしたく・・・
明日23時より、TVショッピングチャンネルのQVCで、このワインを造った弊社社長・種本自ら、全国の皆さまにお届けいたします!

このQVC専用に造っていただいている「ソレイユ・キュベ・ユウコ・プレステージ」は、カベルネ・ソーヴィニヨンという本格ワインにも使われるポリフェノールがたっぷり入ったぶどうを使用し、ワンランク上の味わいに仕上げています。

是非、ご覧ください。
こちらからもご覧いただけます。)

季節の変わり目で、健康が気になる季節。
体に優しく飲みやすいワインで、一緒に乗り切っていきましょう!

QVCチーム

全国屈指のワイン売場、西武池袋で人気のワインとは?



池袋駅直結の西武池袋本店は、日本随一の客数を誇る百貨店。お酒売場では、ヴィノスやまざきをはじめ、様々な専門店のワインが並ぶ、全国屈指のワインのセレクトショップです。

毎日沢山のお客様がご来店されますが、ワイン通の方から、普段はあまりワインを飲まない方まで、多くのお客様を魅了する大人気のデザートワインがあります。

スリーブリッジス 貴腐ワイン

まるでハチミツのような、とろける甘さと、上品な口当たり。
お客様からも「ワインが苦手でも飲める!」と、驚きの声をいただきます。

「貴腐ワイン」はというと、収穫を遅らせて完熟したぶどうに偶然「貴腐菌」というものが付いて、干しぶどう状になった貴腐ぶどうから造るワイン。
ぶどう一房から出来るワインの量は、わずかティースプーン1杯分のみ・・・
このため、通常1本5,000円以上はしてしまう高級ワインです。

そんな中、このスリーブリッジス 貴腐ワインは、オーストラリアの家族経営蔵元カラブリア・ファミリーがこだわり抜いて造る、コストパフォーマンス抜群の1本。

彼らとは10年以上のお付き合いで、日本にも何度も訪れ、店頭では自ら日本のお客様にワインを紹介し、そこでいただいたお客様の声を大切にして、ワイン造りに活かしてきました。

その結果、アジア最大級のワインコンクールでは、最高金賞を2度も獲得。
当店でも一番人気のデザートワインですが、先週末から特別価格の1,980円(税込2,178円)でお届けしていて、ますます人気が高まっています。

濃厚な甘みやアプリコットのような華やかな香りは、食後にぴったりで、甘い洋菓子とも相性抜群です。

西武池袋店の食品フロアには、多くの人気スイーツ店も並んでおります。(時には長蛇の列となる話題のショップも・・・)

美味しいスイーツとデザートワインのペアリングで、癒しの時間をお楽しみください。

追伸:カラブリア・ファミリーとヴィノスやまざきが造る夏の風物詩夏ヌーヴォーのご予約がスタートしました!2021年の採れたてぶどうで造る、フレッシュでフルーティーな夏の新酒です。
ぜひお楽しみに!

西武池袋店 三浦

【プロフィール紹介】
岩手県出身。そごう横浜店立ち上げ、武蔵小杉店などを経て、2021年春から西武池袋店へ。専門知識だけでなく、普段ワインを飲まない方にも「ワインって難しくないんだ」と思っていただけるような、アットホームな接客を心がけています。

入社11年目の告白:実はワインは苦手でした・・・

大変お待たせいたしました!
一時品切れとなっていたソレイユ・キュヴェ・ユーコが、ついに明日、店頭に到着します。

当店で一番人気の、低アルコール(6%)の甘口赤ワイン。
「赤ワインなのに、渋くなくて飲みやすい!」と、シリーズ累計の販売本数は135万本を超え、全国のお客様にお楽しみいただいております。

実は、私もそんな一人。
ヴィノスやまざきのスタッフは、もともとワイン好きが圧倒的に多いので、私のように入社前はワインが苦手だった・・・という人は珍しいかもしれません。
それでも入社したいと思ったのは、この「ソレイユ」を知ったからでした。

学生時代はワインをほとんど飲んだことはなく、美味しいと思ったこともありませんでした。
「ワインの仕事って、なんとなくオシャレな感じがするし、海外の生産者とも話せて楽しそう。」
当時はそんな軽い気持ちで参加した会社説明会で、出されたのが「ソレイユ」。

えっ、これがワイン?
全然渋くないし、甘口ですごく飲みやすい。
かといって、甘ったるい訳ではなく、すっきり飲める。

そう思っていたところ、こんな説明がありました。
「どこにも無かったので、オリジナルで造りました。」

きっかけは、現社長のお母さまの、この一言。

「どんなに良いワインでも、高齢でアルコールが弱くなってきた私たちには飲めない。健康のために、ポリフェノールたっぷりで、しかも美味しい低アルコールの赤ワインを仕入れてきなさい。」

国内にも世界中にもそんなワインは無く、「甘口で低アルコールのワインなんて・・・冗談じゃない」と色々な生産者に断られながらも、ようやく作ってくれる蔵元を見つけ出したのです。

お店に立っていると、
「ワインが苦手だけど、これなら飲める」
「ワインを初めて美味しいと思った」

と、「ソレイユ」をきっかけにワインを楽しんでくださるようになったお客様が多くいらっしゃいます。

「ワイン愛好家だけでなく、ワインが飲めないという方にも、ワインを広めていく」

口でいうのは簡単ですが、実際に実行するのは難しい・・・それを強い思いで実現してみせたのが、「ソレイユ」だと思うのです。

ワインをこれから始めようかな?という方は、ぜひ初めてのワインに。
そして、ふだんは本格ワインがお好きな方も、少しほっと一息つきたい時に。

湿度が高いこれからの季節は、冷蔵庫で1時間、キリっと冷やして。
また、氷を入れてオンザロックも、すっきり飲めて美味しいですよ。
ぜひお楽しみください。

本島

【プロフィール紹介】
2010年ヴィノスやまざき入社。学生時代はほとんどワインを飲まず、ヴィノスやまざきの開発した甘口&低アルコール赤ワイン「ソレイユ」に衝撃を受けて入社。広尾店店長、商品部にて輸入業務を担当した後、現在はWEB・マーケティングを担当。JSAソムリエ、SAKE Diploma、WSET Level3。WSET Diploma受験中。

家飲みワインのはじめ方 ② ~GWにGerman Wine(ドイツワイン)をはじめよう!編~

今年のゴールデンウィーク、ご自宅で過ごされる時間も多いかと思います。
今こそ、家飲みワインをはじめてみませんか?

レストランでワインを飲む機会があっても、家でワインを楽しむのは難しそう・・・
そもそも、何を選んだらいいのか分からない・・・

そんな時に、ぜひおすすめしたいのがドイツワインです。

はじめての家飲みワインに、ドイツワインをおすすめする理由は3つ。

(1)甘口の白ワインが豊富で、ぶどうの自然な甘さがフルーティで飲みやすい!
(2)アルコール度数もやや低めのものが多く、無理せず楽しめる!
(3)一日で飲み切れなくても大丈夫!甘口ワインは味わいの変化(酸化)が進みにくく、自分のペースで楽しめます。

そしてヴィノスやまざきでは、初めてのワインにドイツワインを選ばれる方が多いからこそ、「本当に美味しいものをお届けしたい」と、30年以上に渡って、納得した味わいのドイツワインだけをお届けしてきました。

ヴィノスやまざきのドイツワインは・・・

(1)生産者元詰め
ぶどうの栽培から、醸造、瓶詰めまで、自分たちの手で行う「農家のワイン」を選んでいます。ぶどうを買い集めるのではなく、自分たちで厳しく育てた完熟ぶどうから造ることではじめて、自然な甘さのワインが出来るのです。

(2)単一畑
大きな畑ではなく、自分たちの目が行き届く範囲の、小さな畑から出来るワインを選んでいます。きめ細かな管理が行き届くからこそ、しっかりと完熟したぶどうが収穫できるのです。

(3)蔵直便
(1)生産者元詰め、(2)単一畑にこだわれば、どうしてもワインの価格も高いものになりがち・・・
ですが、生産者や産地の知名度ではなく、小さな無名の生産者でも、自分たちの足で訪ねて本当に納得したものを、直接買い付けしているので、手頃な価格でお届けできるのです。

そんなヴィノスのドイツワインの中でも、まずは、こちらの一本はいかがでしょうか?
ゴールデンウィークにぴったりの、爽やかな甘さの一本です!



ウィリ・ハッグ ピースポーター ゴルドトロプフェン
リースリング シュペートレーゼ 2018


ラベルに書いてあるのは、このなんとも長い名前・・・ですが、どうかご安心ください!
書いてあることは、いたって簡単なのです。

このワインは、
・ 「ウィリ・ハッグ」という蔵元が造る、
・ 「ピースポート村」の「ゴルドトロプフェン」という畑の、
・ 「リースリング」というぶどう品種を使った、
・ 「シュペートレーゼ」という等級(※後述)
のワイン、という意味。

日本のお米でいえば、
・ 「山田さん」というお米農家さんが造る、
・ 「新潟県」の「魚沼地区」の、
・ 「コシヒカリ」というお米、
といったところでしょうか。

「等級」については、こちらのドイツワインのピラミッドをご覧ください!

「等級」というと、難しそうに感じるかもしれませんが、実はシンプル。

ドイツワインの格付けは、収穫時のぶどう(果汁)の糖度でランクに分かれています。
つまり、等級が上がるほど、より遅摘みぶどうを使っていて、より甘くなるのです。

そして、裏ラベルに書かれている「Gutsabfullung(グーツ・アプフュルング)」の文字。
これが「醸造所元詰め」の意味で、ぶどう栽培から瓶詰までを一貫して行うことを意味します。

まじめなドイツ人(?)らしく、全ての情報が、しっかりとラベルに書かれているのです。

このワインを造る畑は、「ゴルドトロプフェン(=黄金の雫、という意味)」と呼ばれ、世界中から評価される銘醸畑。そして造るのは、小さな家族経営のハッグ家で、代々続く名門ぶどう農家です。

(※実際の畑の様子。非常に勾配が急で、日当たりのよい畑でした!)

口に含むと、完熟した白桃や青りんごのような、果実の自然な甘みがたっぷり・・・そしてフレッシュな酸味が程よく感じられ、非常にバランスの取れた味わいです。

お食事と合わせて、また食後にデザート代わりに楽しむだけでなく、夕暮れ時にベランダで程よく冷やして楽しむのもいいですね!

親しみやすくも奥深いドイツワインで、ゴールデンウィークを楽しみましょう。

保坂

【プロフィール紹介】
秋田県出身。JSAソムリエ。ドイツワイン上級ケナー。
大学卒業後新卒採用で入社。大手ワイン企業を蹴って入社したことから、最初は図に乗っていたかも・・・と反省。スーパーの売場作り、海外買付のかばん持ち、武蔵小杉店・仙台店の立ち上げ店長を経て、挫折の中から「川上から仕入れたワインを売るのではなく、お客様に喜んで頂く商品を開発することがミッション」と開眼、現職に。 座右の銘は「謙虚 感謝」。 東北出身者として今なお、地元の復興支援を応援。復興支援ワイナリーのサポートにも取り組む。

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