カリフォルニアの新着お披露目ワインが残り僅か!

本日はなんと販売開始以来、1か月で約7000本も売れた奇跡のワインをご紹介します。
それは、只今ご案内中の「ヴィノスセレクション」シリーズです。

「もっと様々なカリフォルニアワインを知ってほしい!」という想いを込めて蔵元と共に造り上げたニューワインです。

しかし、これが実現できたのも、計画したのが数年前だったから…
まさか現在のように、山火事での葡萄不足や、ボトルが手配できない…など世界的なワイン不足に突入するかもしれない現在の状況とは違ったからなのです。
特別な畑のオフヴァラエタル(ブレンドされてしまうマイナー品種)が、美味しくて、これだけで商品化しよう、と、ワイナリーとヴィノスとの特別なプロジェクトで誕生した奇跡のワインなのです。今後は二度と造れない可能性もあるのです…

ヴィノスやまざきが長年日本でカリフォルニアワインの普及に努めたとして、日本のワイン業界では初めて、アメリカ大使館からホール・オブ・フェイム(名誉の殿堂)の称号を賜ったのが、2015年。

現在でもマッカーサールームには弊社社長の種本祐子の名前が刻まれております。

今でこそ、ナパ・ヴァレーを中心とする一部のカリフォルニアワインは日本でも様々なところで目にするようになりましたが、そんな最初期をたくさんのぶどう農家とワイナリーに支えていただきました。

そんなヴィノスやまざきだからこそ、もっといろいろな産地、様々な魅力的な品種のワインがカリフォルニアにはあることを知っていただきたい、と長年考えていました。

その想いを長年のパートナーである蔵元に相談したところ、「それならこんな面白いワインがあるんだ!」と見つけることができたのがこのプロジェクトの始まりでした。

「オフヴァラエタル」といわれる、カベルネ・ソーヴィニョンやメルロといった定番品種以外の、今現地でも注目されている品種のワインを、「ブレンドするのではなく、そのままの味わいをお伝えしたい!」と決意したのです。

さらに、ナパ・ヴァレーを囲むように、西にソノマ、北にレイクカウンティ、東にスースン・ヴァレー…
普段はなかなか目にしないような産地にもスポットライトを当てています。

そこから、更にお客様によりその魅力が伝わるように、ラベルもオリジナルで開発。
産地の特徴を、イニシャルワインでもおなじみの絵本作家の高橋杏里さんに、絵と色で表現していただきました。

① グルナッシュレ ソノマ・ヴァレー:太平洋からの影響でぶどうの味わいにも影響する「霧」
② プティ・シラー スースン・ヴァレー:「西の風」と言われるほど年中吹き抜ける「風」
③ カベルネ・フラン レイクカウンティ:ぶどうの味わいに影響を与えるカリフォルニア最大級の淡水湖をイメージした「水」

実は入荷までも本当に大変なプロジェクトでした…
物流の混乱から、なかなか現地で瓶詰めもできず、いざ商品がレディになっても、港にコンテナがなくて日本に輸入することができない…プロジェクトのスタートから1年半以上の時をかけてようやくお届けすることができたのが今回のワインフェアだったのです。

①~③の3種類で約9000本輸入しましたが、
実は、もうすでに②のプティ・シラーは店頭販売分がすでにお店に出ている分だけとなりました…
①グルナッシュ、③カベルネ・フランも数百本となっております。
今回限りの入荷で、2度と同じものは造れない本当に希少なワインなのです。

ぜひこの機会をお見逃しなくご利用いただければと存じます。

在庫僅かにつき、店舗 、WEBショップや、フリーダイヤル(0120-740-790)等、便利な方法で、今すぐにお問い合わせください。

商品部 保坂