あのドラマにも出てきた白ワイン、本当に美味しい一本なら!?

今日は「海の日」
シーフードとワインで、ご自宅で海を感じませんか?

夏にぜひシーフードと合わせたいのが、爽やかな「ソーヴィニヨン・ブラン」の白ワインです。

ソーヴィニヨン・ブラン?
聞き覚えがあるけど、何だっけ・・・

そう!
社会現象(?)にもなったあの韓国ドラマ「愛の不時着」のワンシーンで、北朝鮮に不時着した主人公が「シーフードはブイヤベース、お酒はソーヴィニヨン・ブランの白ワインしか飲まないのに・・・」と言っていた、あのソーヴィニヨン・ブランです。

これをきっかけに、私の身近にも「ソーヴィニヨン・ブランって一体何?」と調べて飲んでみた、という友人もいたほど。


さて、そのソーヴィニヨン・ブランですが、何かというと、白ワイン用のぶどう品種の一つ。
柑橘系の香りにキリっとした酸味が特徴で、ワインをふだんあまり飲まない方ですと「酸っぱい・・・」と感じることもあるかもしれません。

そんなソーヴィニヨン・ブランのイメージを覆す一本が、いよいよ明後日、再入荷いたします!

ドメーヌ・ジボー ソーヴィニヨン・ブラン

一口飲むと、まるで熟したピーチのような、ジューシーでトロっとした果実味・・・!
爽やかな酸味ももちろんありますが、果実味がたっぷりで、酸味を覆い隠してしまうほどです。

魚介の旨みがたっぷり詰まったブイヤベースとの相性はもちろん、今が旬で脂がのったアジのフライや、ホタテのマリネなどにもぴったりです。


実は、このワインに出会うまでは、2000km以上車を走らせ、80種類試飲し「もうソーヴィニヨン・ブランなんて飲みたくない・・・」と思うほど壮絶な買付だったのだそう。

詳しい買付ストーリーはこちらから

その買付の末にようやく出会ったのが・・・世界屈指のソーヴィニヨン・ブランの銘醸地、フランスのロワール地方で、ぶどう栽培から手がける小さな農家の、ジボー夫婦。

ぶどうの完熟をギリギリまで待って造る彼らのワインだからこそ、他のソーヴィニヨン・ブランにはない、あのたっぷりの果実味が生まれるのだそうです。

ソーヴィニヨン・ブランが初めてという方も、ソーヴィニヨン・ブランは酸っぱいから苦手・・・と思っていた方も、一口飲んできっと驚くのでは?と思う一本です。


猛暑になりそうな予感の、今年の夏。
キリっと冷やした爽やかな白ワイン片手に、ドラマを見ながらゆっくり過ごすのもいいですね。

ご自宅での時間に、ぜひお楽しみください!

本島

【プロフィール紹介】
2010年ヴィノスやまざき入社。学生時代はほとんどワインを飲まず、ヴィノスやまざきの開発した甘口&低アルコール赤ワイン「ソレイユ」に衝撃を受けて入社。商品輸入担当、広尾店店長を経て、現在はWEBショップとマーケティングを担当。日本ソムリエ協会認定ソムリエ。WSET Level 3。昨年から韓国ドラマにハマり中で、ドラマに出てくる韓国料理を作ってワインやノンアルと合わせるのがマイブーム。