日本とアメリカの架け橋に!

明日7月4日は、アメリカの「独立記念日」。
アメリカ合衆国が誕生した日で、現地では国中がお祝いムードに包まれます。

例年、在日アメリカ大使館でもこの日を祝うパーティーが開催されていて、実はヴィノスやまざきでも、何度もこのパーティーでワインを振る舞わせていただいてきました。

「大使館で、なぜヴィノスやまざきのワインが・・・!?」

そのきっかけの一つが、2015年にワイン業界で初めてアメリカ大使館より「米国農産物ホール・オブ・フェーム(名誉の殿堂)」を受賞させていただいたこと。

この賞は、アメリカの農産物の日本での啓蒙に大きく貢献した方に与えられ、大使館にもその名前が刻まれます。

代々の受賞者は、大企業のトップや啓蒙団体のトップの方など、著名な方ばかり。
ですが、そんな中で「長年に渡ってワインを輸入するだけでなく、直接エンドユーザーに手渡してきた」という理由で、受賞させていただいたのです。

その受賞を記念して、ナパ・ヴァレーで畑から指定し、造っていただいたのがトロフィーワイン

今回、ナパ・ヴァレーの中でも、数万~十数万円クラスのトップワイナリーも選ぶ小地区「ラザフォード」のぶどうを使用し、樽で12カ月熟成していただきました。

濃厚な味わいが「有名ナパワインにも負けない」とご好評いただき、5月末に発売したばかりですが、すでにリピートやおまとめ買いされる方も・・・!

ヴィノスやまざきでは、1993年に初めて現地を訪問して以来、ブランドではなく、ぶどうの質や自然な造りを確かめたカリフォルニアワインをお届けしてきました。
時には、ぶどうを選ぶところから行い、オリジナルで造り上げてきました。

近年、世界的な人気で、価格の高騰が続くカリフォルニア。
ですが、逆境に負けず、これからも本当に手頃で美味しいワインをお届けできるよう、チーム一丸となって取り組んでまいります。

今年も大きなパーティーなどは難しい状況にありますが、少しずつ明るい兆しも見えてきました。
また皆が笑顔でワイン片手に集まれる日を願って・・・Cheers!(乾杯!)

ヴィノスやまざきスタッフ一同