京都から、嬉しいお知らせです!

こんにちは。
ヴィノスやまざき京都店、店長の藤木です。

京都店は、本日5月12日(水)より、約2週間ぶりに営業を再開いたしました。

平日のみの時短営業(10:30~19:00)で、まだ完全に元通りという訳ではありませんが、何よりも、またこうしてお客様をお迎えできることを、嬉しく思います。(各店舗の営業状況はこちらから)



お店が休業している間、お電話やメール、LINEでご注文を承っていたのですが、地元のたくさんのお客様から、励ましの言葉をいただきました。

「家飲みワインは、ヴィノスさんと決めていますよ。」
「ゴールデンウィークも、家族でワインを飲んで、楽しい時間を過ごせました。」
「ワインが無くなったら、またすぐ連絡しますね。」

などなど・・・直接お会いできなくても、お客様と繋がっていることを実感しました。 いつも支えてくださり、本当にありがとうございます。

ふだん京都店では濃厚な赤ワインが人気なのですが、今年のゴールデンウィークは、意外にもこのワインが一番人気でした。

ジャン・ミラン トラディション・ブリュット

「色んな食事に合わせられて、万能」というお声が多いのですが、白ぶどうのシャルドネを100%使用し、当店のお客様のためにオリジナルで造ってもらったシャンパーニュです。

「シャンパーニュ」は、スパークリングワイン(発泡性ワイン)の中でも、フランスのシャンパーニュ地方で造られたもの。ぶどう品種や熟成期間など、現地のいくつもの規定を満たしたワインだけが名乗ることができます。

「美味しいシャンパーニュは、高いものばかり・・・本当に美味しくてコストパフォーマンス抜群のシャンパーニュを探してきてほしい。」

こんなお客様からのリクエストを受け、シャンパーニュ地方のあらゆる村を訪ね歩き、特級村オジェで出会ったのが、このワインを造るジャン・ミランでした。もともとはぶどう栽培農家で、「シャンパーニュの王」と呼ばれる数万円クラスの超有名メゾンもぶどうを買い求めたほど、質には定評があります。

そんな彼らに、日頃から楽しめるシャンパーニュを・・・とお願いし、オリジナルで造ってもらったからこそ、家飲みで気軽に楽しめる価格でお届けすることができたのです。

京料理といえば、素材本来の味わいを活かした、繊細な味わいが魅力。
この時期は、山の幸なら筍や山菜、海の幸なら鰆や飯蛸(イイダコ)などの、季節の素材が主役です。 そんなお料理を引き立ててくれるのが、このジャン・ミラン・トラディション・ブリュット

香りは、レモンや青りんご、白桃のように、フレッシュで爽やか。
一口飲めば、キメの細かい泡に、しっかりとした果実感と、キレのある酸。
余韻には、バニラやビスケットのような香ばしい風味・・・

ワインだけで飲んでも美味しいのですが、食事にもぴったり。
料理に合ったワインを選ばないと・・・と気負ってしまうと、ワイン選びも面倒に感じてしまうかもしれませんが、この一本さえあれば、どんなお食事にも合わせられます。

これからの初夏の季節、ご自宅での時間に、ぜひお楽しみくださいませ。
そして、皆様と久しぶりにお店でお会いできることを、楽しみにしております!

京都店 店長 藤木

【プロフィール紹介】
2009年入社。元高校球児。有楽町店、池袋店、たまプラーザ店など首都圏の店舗で経験を積んだ後、創業の地・静岡店を経て、2019年に京都店店長に就任。 最近はポルトガルワインのコスパの良さに魅了されている。京都マラソン完走が目標。