実はヴィノスがパイオニア!?健康が気になる今飲みたい、低アルコールワイン

家飲みの機会が増える中で、自宅だとついつい美味しくて飲み過ぎてしまう・・・
お店に立っていると、お客様からこんな声をいただくのですが、とてもよく分かります。

ポリフェノールが豊富な赤ワインだけでなく、白ワインもミネラルや有機酸が豊富で抗菌力があるなど、健康にいいと言われるワイン。ですが、飲み過ぎてしまっては、健康への影響が気になりますよね。

アルコールの適量は、1日平均で20g程度。
20gがどれくらいかというと・・・アルコール度数12%のワインなら約200ml、グラス約2杯分です。
(参考:厚生労働省「飲酒のガイドライン」、https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/alcohol/a-03-003.html

でも、仕事や家事に追われてほっと一息つきたい時は、美味しいワインに癒されたい・・・そんな時には、気軽に楽しめる「低アルコールワイン」はいかがでしょうか?



最近は、健康志向の高まりで、低アルコールのお酒がブーム。
特に今年に入ってからは、大手メーカーも「低アル」や「微アル」の商品を数多く開発していて、よく目にするようになりました。

ですが、ヴィノスやまざきでは、ワインの直入を始めた当初からもう25年以上、本格ワインだけでなく、低アルコールのワインにも力を入れてきました。アルコールが苦手な方にも、ワインの美味しさや楽しさを知ってほしいという想いからです。

そして、お客様に喜んでいただきたい、お客様が求めるワインをお届けしたいと、果ては地球の裏側まで自分たちの足でワインを探し出し、もし求めるワインがなければ蔵元と議論を交わしながら、オリジナルのワインも開発してきました。

そんなヴィノスのワインの中でも、今人気の低アルコールワインが、こちら。

リッチランド・モスカート

搾りたてのマスカットのようなジューシーな甘さで、抜群の飲みやすさ。そして微発泡で、シュワシュワと柔らかな泡が、心地よくリフレッシュさせてくれます。

このモスカート(マスカット)というぶどうを使った甘口ワインは、もともとイタリアで古くから造られてきましたが、お客様からは「本場イタリアのモスカートにも負けない美味しさ」という声もいただきます。

アルコール度数も8%で、通常の辛口ワインより低めでとても飲みやすいので、ワインを飲みたいけれどもアルコールが高いのが苦手・・・という方にもぴったりですよ。

造るのは、当店と10年以上のお付き合いがある、オーストラリアのカラブリア家。
3世代に渡ってワイン造りを行う家族経営の蔵元で、大規模なメーカーとは異なり、ぶどう栽培から自然な造りにこだわっています。

さらに、このゴールデンウィークに人気急上昇したのが、LESSシリーズ。

カリフォルニアのぶどうから造るこのワインは、アルコール度5.5%ですが、味わいは甘口ではなく、すっきりとした辛口。北欧で一番売れている低アルコールワインで、話題の一本です。

「食事に合わせるのに最適」と、ふだんは本格ワインを飲まれる方からもご好評いただいており、先月リリースしたばかりですが、すでにリピートされる方も・・・!

そして、ヴィノスの低アルコールワインといえば、こちらの一本。

大変お待たせいたしました・・・!
人気で一時品切れしておりました、低アルコール(6%)の甘口赤ワインソレイユ・キュヴェ・ユウコが、ついに今週、店頭に到着いたします・・・!

この「ソレイユ・キュヴェ・ユウコ」は、

「通に好まれるワインだけではなく、私たちのようなアルコールに弱い中高年の女性でも飲める、低アルコールで甘口で、ポリフェノールたっぷりの美味しい赤ワインを探しておいで」

という、社長のお母様の言葉がきっかけで生まれた一本。

健康が気になる今こそ、ワイン好きの方も、アルコールが高いワインが苦手・・・という方も、皆さまにお手に取っていただければと思います。

CIAL横浜店 店長 阿左美

【プロフィール紹介】
2012年入社。ドイツ留学中に現地のワインフェストでワインの美味しさを知って、ヴィノスやまざきがテイスティングイベント「ワインフェスタ(現在は休止中)」でワインの楽しさを発信していることを知り、入社を決意。甘口ワインが好きでお気に入りは「フォルスター・リースリング・ファインハルプ」と「ソレイユ」。