日本とウルグアイの「架け橋」に選ばれました!

地球の反対側にある、南米のウルグアイ。
日本からは一番遠い国の一つですが、実は、日本とウルグアイの友好関係には長い歴史があり、2021年には、国交樹立100周年を迎えました。

そのウルグアイから、驚きのニュースが届きました!

つい先日、国交100周年を記念して、在ウルグアイ日本大使の眞銅大使が、桜の植樹式に参加しました。
その桜を植えた場所というのが、なんと・・・

当店の人気蔵元「ボデガ・ガルソン」!

オーナーのアレハンドロ・ブルゲローニ氏が大使をお迎えし、植樹式の後には、ワイナリー併設のレストランでウルグアイの伝統料理と共に、ボデガ・ガルソンのワインと、日本酒を楽しみました。

ヴィノスやまざきがボデガ・ガルソンと出会ったのは、今から約5年前。
そのあまりに濃厚でパワフルな味わいに、全員が「これはすごい・・・!」と驚きました。

40時間近くかけて、飛行機を何本も乗り継いで現地を訪問し、そこで目にした大自然と調和したワイン造りは、本当にすばらしかったです。

でも、ワイン産地としては全くの無名のウルグアイワインが、本当に売れるのか?
最初は、お隣アルゼンチンまで運んでコンテナを混載し、輸入を始めました。

それから5年間かけて、店頭や色々なイベントを通じて知っていただき、少しずつリピートしてくださるお客様も増え、今ではコンテナ単位で発注するほどの人気ワインになったのです。

※2018年の来日イベント「蔵の祭典」の様子

ヴィノスを通じて出来たこうした日本のお客様との絆もあって、今回、日本とウルグアイの国交100周年を象徴する場所に、ボデガ・ガルソンが選ばれたのだと思います。

植樹式の後、大使に実際にお楽しみいただいたワインは、ガルソンのトップワイン「バラスト」。

濃厚ながら、濃いだけでなく滑らかで、ボルドーのグランヴァンをも彷彿とさせる味わいです。
在庫はごくわずかのみなので、ぜひ手に入れてください。

もちろん、一番人気の「タナ・レセルバ」もお忘れなく!
彼らのフラッグシップであるこの濃厚赤ワインは、「蔵の祭典セット(アメリカ&南米)」でもお楽しみいただけます。

ウルグアイは日本から一番遠いだけあって、コンテナの輸送にも一番日数がかかります。
今、次のコンテナが日本に向かっていますが、あまりの人気に、もしかしたら一時品切れになってしまうかも・・・!?ぜひお早目にお願いします!

そして、大使にお楽しみいただいた日本酒は、ヴィノスの本店がある静岡の銘酒「喜久酔 純米大吟醸 藤枝山田錦」。

地元米を使った蔵元こだわりの一本で、優しい香りに、酸がおだやかで米の甘みを感じる、上品でバランスのよいお酒です。

静岡本店で少量のみの取り扱いとなりますが、ぜひ本店にお越しの際は、お手に取ってみてください。
お待ちしております。

南米買付隊 福井

【プロフィール紹介】
静岡県出身。JSAソムリエ。きき酒師。
ヴィノスやまざきの新卒第1期生として入社。先代・山崎巽の最後の教え子として、商人魂と日本酒の知識を学ぶ。 有楽町店店長、店舗スーパーバイザーを歴任した後、上海店の立ち上げにも携わる。情熱は人一倍で、美味しいワインがあると聞けば、欧州やアメリカの山奥だけでなく、 南米や南アフリカなど地球の裏側まで足を運ぶ、その情熱とフットワークの軽さはヴィノスでNo.1。