食卓にブルゴーニュの風をお届けします!~Part.2~

昨日、ブルゴーニュからの新作ワインをご紹介しましたが実はもう1本ご紹介したいワインがございます!

段々と暖かくなり、普段赤ワインが多い私でもキンと冷やしたスパークリングワインが飲みたくなります…。

トレンドの「リモート飲み会」などでも赤や白、ロゼワインでももちろん楽しいですが、乾杯のスパークリングが美味しければきっと素敵な時間にしてくれる事間違いなしです!

そんなときに是非楽しんでいただきたい新作スパークリングワインが入荷いたしました!



「パスカル・ボンノム・ブラン・ド・ブラン」

昨日のスタッフブログでもご紹介したフランス・ブルゴーニュ地方は、ワイン通の方なら誰もが憧れを持つ高級産地です。

特に名の知れた“ヴォーヌ・ロマネ”や“ジュヴレ・シャンベルタン”はブルゴーニュの北部の産地ですが、パスカル・ボンノムは南部の“マコン地区”。

上質なシャルドネ種を使った白ワインが有名な産地です。

彼らはその地区の中でも、特に良質なぶどうが収穫出来ると1998年よりマコン・ヴィラージュより格上げされた更に狭い地域“ヴィレクレッセ”にあります。

ワインに厳しい規律のあるフランスでは、新しいアペラシオン(ワイン産地名)の格上げは容易ではありません…。



その格上げに一躍かった英雄的存在のパスカルの父「アンドレ・ボンノム」は同地域で神様的存在の造り手として知られ、そんな彼も父と同様にワイン造りへの強いこだわりがあります!



同地区の中でも9割以上の生産者が機械収穫を行っている中、彼らは全て手摘みにこだわります!
さらに、醸造所にて2回目の選果を行い高品質のぶどうのみを使用するこだわり。



昨年私も訪問し実際に畑にも行きましたが、彼の畑は高い標高に加え、傾斜もかなりあるので、手摘みでの収穫の苦労が伺えました。

そしてそのぶどうの中でも、スパークリングワイン用は彼らのフラッグシップワインである「ヴィレクレッセV.V」や「ヴィレクレッセ」とは別に厳選して造るため、生産量も多い年でもわずか2,000本しかない特別なワインなんです!



手造りにこだわりシャンパンと同じ瓶内二次発酵を施し瓶内で9ヵ月の熟成を経ています。
口当たりも心地良くクリーミーな泡立ちに、ドライな味わい。余韻にリンゴのような爽やかな果実感がお楽しみいただけます!

是非、ご自宅ではお飲みになる直前までしかっりと冷やして、これからが旬のアジやカツオのお刺身、タケノコの天ぷらとマリアージュしてみて下さい!

生産量が少ないため、次回入荷がお約束できないワインです。
気になるお客様がいらっしゃいましたら、ヴィノスやまざきオンラインショップ
やGOYOKIKIなどのサービスもご利用下さいませ!

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広尾店 小泉