キーワードは健康!改めて知りたい「飲む点滴」あまざけの秘密とは

ここ1~2カ月で、働き方や日々の暮らしがこれまでとすっかり変わった、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ヴィノスやまざきでも、オフィス勤務スタッフの一部を対象に、リモートワークが導入されました。
私も在宅勤務の日が増えたことで、「運動不足でなんだか疲れやすいし、最近ちょっと不調かも…」とたまに感じることも。

とくに季節の変わり目で、気温の変化が大きいこの時期。
健康には気を付けたいですよね。

そんな中、最近ヴィノスやまざきの店頭でじわじわと人気が高まっているのが、「蔵のあまざけ」です。

日本の伝統食品である甘酒は、ビタミンやアミノ酸を豊富に含むことから「飲む点滴」とも言われ、身体にいいと改めて注目を集めています。

甘酒には、「酒粕」から造られるものと「米麹」から造られるものがありますが、「蔵のあまざけ」は純米大吟醸の酒粕から造られるので、ビタミンBや食物繊維も豊富!睡眠改善や美容にもいいと言われています。


酒粕のあまざけで期待できる効果

■ダイエット効果
米麹を使用した甘酒に比べ、低カロリー&低糖質。
また酒粕に含まれる「レジスタントプロテイン」の効果(下記)が期待できる。
①脂質を吸着し排出
②お通じの改善
③動脈硬化の予防(LDLコレステロール値の低下、善玉コレステロールの増加)

■肌のキメ改善
酒粕のタンパク質に含まれる「遊離アミノ酸」が肌細胞に供給される。

■睡眠改善
清酒酵母が睡眠を誘発する「アデノシン」の作用を強める。

→詳しくはこちらの特設ページから。


甘味成分は、希少糖ときび糖を使用。希少糖でカロリー控えめ、きび糖はミネラルを含み、一般的な甘酒よりもさらっとした甘さは食中にもおすすめです。

なぜワイン専門店なのに「あまざけ」なのか?

きっかけとなったのは、お客様から甘酒のお問い合わせをいただいたこと。
お客様のために、当店ならではの美味しい甘酒を造りたいという思いから、何よりもこだわったのは、その元となる「酒粕」です。

ヴィノスやまざきの原点は、静岡の小さな酒屋だった「やまざき酒店」。
「静岡の旨い酒を全国の人に飲んでもらいたい」という思いから、当時はまだ無名だった地元の酒蔵を訪れ、蔵元と二人三脚で、全国へその味を広めていきました。
 

そしてやまざき酒店では、「磯自慢」「初亀」「正雪」「開運」「臥龍梅」など、名だたる銘酒を生み出す蔵元から酒粕を譲り受け、店頭で販売していました。この銘酒の酒粕は香り豊かで、この酒粕を買い求めて遠方からもご来店いただいていました。

静岡の日本酒の魅力を全国のお客様に楽しんでいただきたいという思いから、こうした静岡の酒蔵から希少な純米大吟醸酒の酒粕を分けていただき、「蔵のあまざけ」は誕生したのです。

楽しみ方もいろいろ。
冷やしてそのままでももちろん、これから暑くなる季節には炭酸水と1対1で割った「スパークリングあまざけ」で夏バテ対策もおすすめです!

お料理に使っても美味しく楽しめます。
以前こちらのダイアリーでは「あまざけ味噌」を使ったレシピをご紹介しました。

▼レシピはこちらから

今週日曜日の「食いしん坊Cookブログ」でも、「蔵のあまざけ」を使った簡単でヘルシーなレシピをご紹介予定ですので、ぜひお楽しみに!

本島