ヴィノスダイアリー

蔵の祭典はワインだけではありません!

2年に1度のワイン&酒の祭典、「蔵の祭典」の開催までいよいよ2週間。

 

生産者たちも私たちも、第10回目となる今回は前回以上にお客様に楽しんでいただきたいと最後の準備を進めています。

 

「蔵の祭典=ワイン」というお声もいただきますが、蔵の祭典は"ワイン"&""の祭典。ヴィノスやまざきの原点でもある"地酒"も 多数登場します。

 

そこで、今日は蔵の祭典 静岡・東京の両会場にご参加いただける、初亀醸造さんをご紹介させていただきます!

 

以前のブログでも綴ったように、ヴィノスやまざきの原点は静岡の地酒専門店「やまざき酒店」。

ヴィノスやまざきと言えば「ワイン」のイメージを持たれる方も多いかと思いますが、その原点はワインではなく、「山崎酒店」という地酒専門店でした。 

 

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今でこそ「吟醸王国」とまで呼ばれるようになった静岡の日本酒ですが、40年前はなかなか「静岡=日本酒」のイメージは定着しませんでした。

 

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しかし、地元のお客様から「静岡に美味しい地酒はないの?」とのお声をきっかけに、先代が蔵元達と共に県内日本酒の振興に取り組み始め、1981年からは7年間に渡り「静岡県産酒を見直してください」という広告を打ち続けるなど、県内酒の普及に努めてきました。

 

初亀醸造さんもその中の蔵元の一つ。

 

寛永12年(1636年)創業の初亀醸造さんは、現存する造り酒屋の中では静岡県で最も古い蔵元。

 

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昭和42年当時、当時最も権威ある全国食品品評会でダイヤモンド賞を5年連続獲得するなど、「東海道に並びなき名酒」とまで謳われた蔵元でもあります。

 

また、初亀醸造さんのもう一つの顔が「高級酒」。

近年数万円の限定高級酒をみかけることが増えましたが、実は、全国で先駆けて1万円を超える価格のお酒を商品化したのは、静岡の初亀醸造さんだったのです。

 

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全国で先駆けて発売された高級酒、亀 純米大吟醸

 

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35%まで磨いた山田錦を使用し、氷温の倉庫で3年間熟成させた初亀醸造さんの代表作。入手困難な限定酒としても知られています。

零度以下の熟成庫でゆっくりゆっくりと熟成された味わいは見事。一口飲めば日本酒のイメージを覆すほどの重厚感と深みに驚きます。

 

そんな初亀醸造さんとは、静岡のお酒の魅力をもっともっと全国のお客様にお伝えすべくいろんなお取組みを重ねてきました。

 

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粋囲 純米吟醸

静岡県唯一の酒造好適米「誉富士」を静岡酵母で醸した共同開発の「粋囲シリーズ」もそのの一つ。

「粋な酒をお客様に飲んでいただきたい」と、品質本位の初亀醸造さんが手間暇かけて造った1本です。

 

蔵の祭典の会場では、高級酒の発売に踏み切った当時の想い、静岡県のお酒の魅力や歴史など、いろんな秘話も聞けるかも?!

 

静岡会場はキャンセル待ちとなりましたが、東京会場はまだ承り中です。日本酒がお好きという方にも楽しんでいただけるイベントになっていますので、ぜひお早目のお申し込みをお待ちしています。

 

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皆様のご連絡をお待ちしています!

 

加藤