ヴィノスダイアリー

お待たせしました!南仏の匠ワインが到着!

大変長らくお待たせいたしました。
南フランスの匠、オロスケットさんが造るロングセラーワイン達が到着しました!

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「シャトー・ラ・グラーヴ」との出会いは、ヴィノスやまざきが直輸入を始めて少し経ったころでした。

当時は、日本でのワインブームと共に、輸入量も増え、生産者達はどんどん畑を買い増し、生産量を増やしていきました。そしてブームが去り、今まで通りに輸入が出来なくなってしまった時、多くの生産者達は他の会社へとと移って行ってしまいました。一時、ほとんどの蔵元からの輸入ができなくなり、ヴィノスの棚がガラガラになってしまったこともあったそうです。

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そんな時に知り合ったのが、シャトー・ラ・グラーヴの若き当主であるオロスケットさんでした。

「私はヴィノスがどんな困難に直面しようと、ずっと一緒にやっていきたい。」と、言われた時には涙が溢れた、という話を当時まだ入社したての私は、買付隊長の種本から聞いたのは今でも忘れません。

絵に書いたようなぶどう栽培農家で、ワイン職人のオロスケットさん。ワイン醸造歴25年近くのベテランで、南フランスのヌーヴォーコンクールでは最高金賞を獲得し、地元では新聞でも毎年取り上げられるほどの英雄的存在です。


毎年私達は現地へ足を運び、彼の造るワインやヌーヴォーを飲んで、日本のお客様が求める味わいについて、何度も協議しています。

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確固たる自分のワインのスタイルを持ち、「味わいを変えることは自分の魂がどこかに飛んで行ってしまうのと同じだ。」と、一生懸命造ったオロスケットさんと、その味わいに納得いかない買付隊の間で激論を交わすこともあります。

でも彼は、「日本の皆様が求める真の味わい」をずっと追求し、今日までワイン造りに取り組んできました。

そんなオロスケットさんが造るワインから、この季節にぴったりな2種類の白ワインをご紹介させていただきます。


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気温の低い早朝に収穫することで、ソーヴィニヨン・ブランの爽やかさを最大限に表現しています。フレッシュでさっぱりした飲み口は、魚介類や和食にぴったりの味わいです。

そして、「白ワインの魔術師」の異名も持ち合わせるオロスケットさんが造る白ワインの最高傑作。



「Privilege=恩恵」と名付けられたこのワインは、ぶどうが最高の状態で出来た年にだけ造られる貴重なワインです。

南フランスの地場品種に樽熟成を施し、爽やかな香りがありながら濃密な果実味と樽熟成の深みある味わいに仕上がっています。

この機会に、長年愛される匠のワインをお試しください!

井山