ヴィノスダイアリー

地元新聞記者がこぞって取材に駆けつける蔵元!

「今年の出来栄えなら、彼に聞け!」と、地元新聞記者がこぞって取材に駆けつける蔵元が造るブルゴーニュ方式で作った南フランスの白ワインをご紹介します。

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ヴィノスが出会ったのは今から約15年ほど前で、個性的な蔵元があった中では、特に目立った存在ではありませんでした。

レゾリュの赤ラベルやプティ・プロのシャルドネのような一番商品があるわけでもなく、とにかくフルーティで飲みやすいワインだったのです。

飲みやすいということは、新種のヌーヴォーであれば、きっと美味しいだろうと買付隊が現地で試飲したところ、まさにその通り!白ワインはパッションフルーツや白桃、赤ワインはラブベリーやプラムのような果実味をたっぷりと感じる風味です。

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とはいえ、ワインは年号によって出来栄えは変わるものです。ヴィノスは以来、10年以上に渡り、出来が悪ければ、その年の輸入は行わない覚悟で、夏の収穫時期にぶどうのチェックをしに現地を訪問しています。

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そんなある年、地元の新聞記者が蔵元を取材しているところに偶然出くわしました。
「ラグラーヴのオロスケットさんに聞けば、この地域のヌーヴォーの出来栄えが分かるから。」と。

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翌日の新聞では、オロスケットさんの記事が大きく取り上げられ、その中には、
「もう現地在庫はないから、ラ・グラーヴのヌーヴォーが飲めるのは日本(つまりヴィノスの店)だけ。」と、記載されるくらいなのです

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そんなラ・グラーヴのオロスケットさんが、樹齢70年を超える地場品種マカブーを中心に、あのロマネ・コンティ社御用達の樽メーカー、フランソワ・フレールの新樽で発酵・熟成させたのが、この『シャトー・ラ・グラーヴ・プリヴィレージュ白』です。

ブルゴーニュ地方の伝統的の造り方のように、ワインとオリを撹拌させる作業、バトナージュを毎日行っています。

そんな『シャトー・ラ・グラーヴ・プリヴィレージュ白』は、フルーティで飲みやすいワインとは違い、少し黄色味が強く香りもトロピカルフルーツやバニラのニュアンスがあります。

最近、新聞でも頻繁に白ワインが取り上げられることが多いのですが、たまには普段は選ばない産地や品種の白ワインをお楽しみはいかがでしょうか。

お値段は2,780円のところ、ただ今ワインフェア対象で3月22日金曜日まで2,680円です。ぜひ、ヴィノスでまた新しい美味しさの発見を体験して下さい。

鶴見