ヴィノスダイアリー

多様性を楽しめるワイン

カリフォルニアのナパと言えば、泣く子も黙る、ワインの銘醸地ですが、

赤ワインだと「ボリューム感があり、どっしりとした、重みのある」というイメージです。

その反面、どれも似ている味わいが多いという意見も聞きます。

確かに、気候が安定しているので、年の差もあまりないですが、

逆に言うと、毎年安定した品質のワインが提供されるというメリットでもあります。

 

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しかし、そこは自然が恵む農作物であるぶどうが原料のワインですから、

ぶどうの品種やぶどうが栽培されている地域・畑によって味わいは違ってきます。

ナパと一言で言っても、最近は畑を細分化して評価するミクロクリマが話題になっています。

 

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その差を実感出来るのが、「ストーン・ヘッジ メリタージュ ナパ・ヴァレー

"ヴィンテージ セレクション"2014」です。

長い間、赤ワイン部門で販売本数トップを走る「ストーン・ヘッジ メリタージュ」の

スペシャル ヴァージョンです。なので、"ヴィンテージ セレクション"が付いています!

何がスペシャルかと言うと、まず2014年というヴィンテージが例年に増して

ぶどうの質が高いとされています。降水量が少なく、濃縮感が特別だそうです。

さらに、高級品種のカベルネ・ソーヴィニョンの比率が約半分もあり、

力強さと重厚感、さらに上品な酸からくる奥行きの深さが

約23か月にも及ぶフレンチオークでの熟成によって見事に調和しています。

 

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ですので、今までの「ストーン・ヘッジ メリタージュ」を飲まれていた方は

その違いに驚かれるかもしれませんが、これもナパの一つの表情と

思っていただければ幸いです。

だって毎年、同じものが出来たら面白くないではありませんか!

 

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ちなみに、「ストーン・ヘッジ メリタージュ ナパ・ヴァレー 2016」があと数日で入荷いたします。

こちらは、果実味を中心とした滑らかで、でもボリューム感を感じられる1本です。

ワインは「多様性を楽しめる」飲み物ですので、ぜひ、「"ヴィンテージ セレクション"2014

ストーン・ヘッジ メリタージュ ナパ・ヴァレー 2016」 いっしょに飲み比べてみては

いかがでしょうか?

 

寺田