ヴィノスダイアリー

おせちもいいけど・・・

「おせちもいいけど、カレーもね」なんていうCMが遠い昔にありました。

これを知っている人はある年代以上になってしまいますが・・・

 

常々、日本の食卓はバラエティが豊かだな、と思います。

洋食、アジアン料理、イタリアン、フレンチ、和食、はたまたそれらが融合したもの。

3が日が終わり、おせちも飽きたころに、カレーじゃなくて(笑)

中華やアジアン料理に今日ご紹介するワインたちを合わせてみてはいかがでしょうか?

 

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まずは「カーサ・マーリン ゲヴェルツトラミネール

このワインはチリの秘境で造られていますが、

「ゲヴェルツトラミネール」というぶどう品種はフランスのアルザス地方や

ドイツを中心に造られている品種です。

特徴としては、バラやライチの香りがして、酸は穏やか、白ワインながら

少しスパイシーなニュアンスもあり、アジアン料理に相性が良いと言われます。

 

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次にご紹介するのは「プティプロ・ラ・ヴィーニュ・ド・モン・ペール

このワイン自体は南フランスで造られる「ヴィオニエ」種ですが、

ヴィオニエ種はフランス・ローヌ地方で有名な品種です。

特徴としては、白い花や白桃などの独特な香りがあり、

こちらもアジアン料理に向いていると言われています。

 

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プティプロはヴィノスやまざきでも古い付き合いの蔵元ですが、

この「プティプロ・ラ・ヴィーニュ・ド・モン・ペール」が入荷したのは

比較的最近のことです。実は、プティプロの他の畑とは離れたところにある

山奥の特別な区画で造られており、土壌も土の少ない岩に近い畑からできるため、

収穫量も少なく、やっと特別なワインが出来る樹齢を迎えたことから

輸入されるようになりました。また、ミネラル感を多く感じる仕上がりになっており、

ふくよかさと上品さを併せ持った1本になっています。

 

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どちらも白ワインながら、独特な個性のある品種で出来ており、

いろんな食材・料理と合わせてみたくなるワインです。

ちなみに、フランスの中華料理のお店ではロゼワインの種類が豊富です。

つまりロゼと中華料理の相性が良いということです。

その話はまた次回。

 

寺田