ヴィノスダイアリー

アニバーサリー記念試飲会、明日までとなっております。

週末より始まりました"アニバーサリー記念テイスト・オブ・ヴィノス"
1,000円で10種類全てのワインをお楽しみ頂ける試飲会を、テイスティングバー併設全店舗にて8日まで開催しております。

ここ有楽町店は、おかげ様で10月で11周年を無事迎える事が出来ました。
オープン当初からご愛顧いただいているお客様もこのテイスティングにご参加頂くなど、本当に多くの方に支えられここまできました。

そんな有楽町店にご参加のお客様から、あるワインへの反響があり直筆コメントも多数頂戴しました。

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ヴィノスやまざきは美味しいワインのためならどこまでも買い付けに行きます。
例えそれが地球の反対側だとしても...。

こちらのワインは、南アフリカの小さな農家が造る赤ワインです。
南アフリカは、今でこそ輸出が少しずつ増えてきておりますが、当店が直輸入したのは今から12年ほど前。
当時はまだ南アフリカからワインの輸入するインポーターがほとんどありませんでした。

治安も今ほど良くなく、買い付けに行ったのは買付総長こと現会長と、寺田の2名の男子で少数精鋭。
外国人だけだと道中襲われるという事件もある事から、蔵元へ寄ったら次の蔵元まで現地の方が車で送ってもらうなど、各ワイナリーをバトンリレーのように行き来し、様々なワインをテイスティングしました。

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哀愁ただよう背中は、フランス有名ドメーヌで醸造経験のある寺田。

しかし高品質なワインが多くなく、様々なワイナリーを渡り歩いた中で、特に素晴らしい品質だったのがこの"クロマルヴェルヌ"でした。

そして、新たな南アフリカワインを探しに今から数年前に買付隊が再度現地を訪れた時も、何十何百とワインを飲みましたが納得いくのはほんの一握りだったそうです。
結局、最初に出会った小さな数件の農家のワインが今でも支持を頂いております。


特にこの"クロマルヴェルヌ ル・カフェ"、つまりコーヒーと名付けられたワインは、まるで焙煎したてのコーヒー豆のような香ばしいかいりが特徴。
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「Basket Pressed」とラベルに小さく書かれたこの言葉。

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こちらの蔵元は今でもこの木枠で組まれたこのプレス機を使用しているとの事。

クロマルヴェルヌのあるステレンボッシュという産地は、南アフリカのワインランドと呼ばれる銘醸地。
収穫時期になると昼間には30℃から35℃にも到達します。
しかし夜には気温がグっと下がり、ぶどうに繊細さを与えます。そしてその繊細さを保つために、収穫は早朝に行い、朝9時頃には終わらせています。

近年は雨が少なく、ぶどうにとってはいい環境。雨が少ない事により小粒なぶどうの実となり、とても凝縮感あふれた味わいになるとの事です。

本日ご紹介したワインを含む10種の"アニバーサリーワインテイスティング"は、8日まで開催しております。
ぜひ、お近くのヴィノスやまざきへお越しください。

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ヴィノスやまざき
岩谷