ヴィノスダイアリー

ラベルに秘めた想い

シャオー・ムーランオーラロックに続いて、ボルドーの銘醸地ペサック・レオニャン地区にある「シャトー・オー・ヌシェ」にやってきました。

蔵元を訪ねるとオーナーの一人、グーティエ・ブリーストさんが迎えてくれました。

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ブリーストさん一家は、2008年からこのシャトーを受け継ぎ新オーナーとしてシャトー・オー・ヌシェの開拓を行ってきました。

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「シャトー・オー・ヌシェ」は、ペサック・レオニャン地区でも極めて優れたテロワールをもつ畑を所有する蔵元でもあります。グーティエさんは、この地でワイン造りを始める前、徹底的に土壌を調査し、どうの畑でどのぶどうを栽培したら優れたワインが造れるのかを確認しながら唯一無二のワイン造りを行ってきました。

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シャトー・オー・ヌシェのラベルのモチーフとなっている木。
よーく見ると、人や動物や魚や蛇など、様々な生物が木の中に潜んでいます。

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それはまさに、オー・ヌシェが最もこだわっている部分、すなわちテロワールを表現しているのです。
 
自然の環境サイクルは全て生物がいてこそ成り立ち、生物多様性(Biodiversity)があってこそ、ぶどう栽培において最適な環境をもたらし、結果健全で良い果実産み出すのです。

ワインは農産物であり、自然環境を尊重してこそ、美味しいワインが出来る。オー・ヌシェの強い想いがこのラベルに込められています。
 
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2010年は蔵元に在庫がない希少なヴィンテージ。無理を言って分けていただいた最終在庫です。
程よく熟成された、若いヴィンテージでは味わえない珠玉の味わいを是非お試しください。

是非一度お試しください!

加藤