ヴィノスダイアリー

南米買付けレポート 〜チリ編〜

私たちヴィノスやまざき南米買付隊は、ようやく地球の裏側にまでたどり着きました!

「お客様と生産者の架け橋になる」

そのミッションを果たすため、今回は、チリ、アルゼンチンだけでなく、ヴィノスやまざき初となるウルグアイまで取材をしにやって来ました。
ソムリエ教本にすら載っていないような秘境の地を訪れるため、私たちヴィノスやまざきは美味しいワインを追い求め、どこへでも駆けつけます。

今回の現地取材は、私にとって2回目。前回のフランス研修以来、実に3年ぶりとなります。この3年間で自分がどれだけ成長出来たのか、そしてお客様のためにどれだけの有益な情報を持って帰れるのか。期待と不安を胸にこれから10日間に渡る現地取材を行っていきます。

まず初めに降り立った地は、チリ。
20時間以上の長期フライトを終え、現地にたどり着いたのは朝の6時でした。その足でホテルへ直行し、シャワーを浴びるや否やすぐに蔵元の元へ出発するという、超ハードスケジュールがスタート。

到着後、すぐにでも駆けつけたかった蔵元とは一体どこなのか...。
それは当店の長年の人気蔵元であり、パートナーでもある「テラ・マター」です。


テラ・マターは、1996年にカネパ・ファミリーの3姉妹が設立した、新鋭のワイナリー。現在でも家族経営を行い、ヴィノスやまざきとは20年近く長年のパートナーとして、日本のお客様からも絶大な人気を誇る蔵元です。現在、400ha近くに達するテラ・マターのぶどう畑は、100%エステート(自社畑)。自分たちでぶどうを育て、醸造し、私たちの元へ高品質なワインを届けてくれます。


今回の取材を通して、テラ・マターの最新情報をいち早く、皆様へお届けしたいと思います!
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テラ・マターへ向かう途中、車内の窓から私たちの視界に飛び込んで来たものは、どこまでも続く壮大な山々の連なり。隣国アルゼンチンとの境界をなすアンデス山脈は、チリのワイン造りにおいて欠かすことのできない重要な自然的環境となっています。

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さらに、極度に乾燥したチリならではの驚きの光景がそこには広がっていました。なんと近くを流れるマイポ川の水がこの時期は完全に干上がり、川底がむき出しになっていたのです!

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ワイナリーに到着してすぐに私たちの目に飛び込んできたのは、なんと日本国旗でした。テラ・マター、チリの国旗と共に掲げられた日本国旗を見て、改めて、私たちとテラ・マターはパートナーとして強い絆で結ばれているのだなと実感いたしました。

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テラ・マターに到着した私たちを出迎えてくれたのは、創立者であるカネパ家のご子息であり、オーナーのアルフレッド氏。

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南半球に位置するテラ・マターでは、2018年ヴィンテージとなるぶどうの収穫が終わったところ。テラ・マターは、マイポ・ヴァレーの中心に位置し銘醸地として知られる「イスラ・デ・マイポ」に畑を所有。秋の訪れを感じさせる紅葉がすでに一部のぶどうの樹に見ることが出来ました。

このイスラ・デ・マイポの畑では、当店人気のアルタム・シリーズを始め、マターやアンユージュアルといった「アイコンワイン」に使用されるぶどうが育てられています。
 
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アルフレッド氏によると「2018年ヴィンテージは収穫量こそ例年より10%
落ちたものの、例年以上の良い出来に仕上がった」とのこと。

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1970年代に植えられた古木も数多く存在し、高品質なぶどうを作り上げています。

畑での取材を終え、ワイナリー内での取材を進めると、新たな情報が舞い込んできました!

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現在、醸造長を務めているのは、女性醸造家のパウラ氏(右)。パウラ氏はボルドーで醸造学のdiplomaを取得した後、ボルドー5大シャトー「シャトー・オー・ブリオン」でもワイン造りを行っていたという敏腕女性醸造家だったのです!さらに、ブルゴーニュやローヌ、ニュージーランドで醸造を経験したアシスタントのカトリーナ氏(左)を迎え入れ、2人の女性醸造家がテラ・マターのワインを造りあげています。
 

さらに現在、コンサルタントにはチリを始め世界中で活躍するアルバロ・エスピノーサ氏が参画。ワイン専門誌「ワインスペクテイター」で表紙を飾ったことのあるこの敏腕コンサルタントとタッグを組み、テラ・マターのワインは毎年品質が向上。世界中の様々なワイン専門家や専門誌からの評価も高く、高得点を獲得しています。

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さらに今回は、熟成中の樽からワインを試飲する「バレルテイスティング」を特別にさせていただきました!
   
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 テラ・マターでは畑を60以上の区画に分け、区画ごとにそれぞれ醸造・熟成を行なっていますが、今回はイスラ・デ・マイポの畑の区画の中でも毎年良いぶどうが出来るという「Block16・17」の2017年産カベルネ・ソーヴィニョンを特別にバレルテイスティングさせてもらえることに!
 
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*今回の南米買付隊長の福井も興奮気味

すでに1年間の樽熟成期間が経ち、十分すぎるほどに凝縮感が感じられる濃厚な味わいでしたが、パウラ氏曰く「もう少し熟成させたい」とのこと。この「Block16・17」の高品質なカベルネが、トップキュヴェの「マター」や「アンユージュアル」にブレンドされているのです!

今回のテラ・マター取材訪問では、まだ日本に未入荷のテラ・マターのワインもたくさんテイスティングしてきました。是非いつの日か、皆様にもお楽しみいただける日が嬉しい限りです。

南米取材初日は怒涛のスケジュールの中、あっという間に過ぎていきました。
今回の南米取材の最新情報は随時更新していきますので、皆さん楽しみに待っていてください!

ヴィノスやまざき南米買付隊 四家

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