ヴィノスダイアリー

英雄的存在の蔵元が造る白ワイン

いよいよ、南フランスから続々とワインが到着しました!

中でも、『シャトー・ラグラーブ』の当主オロスケットさんは、絵に書いたようなぶどう栽培農家で、ワイン職人でもあります。

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昨年秋、現地を訪問した際に、
「毎年ワインの品質が向上して、お客様もとても喜んでいます。もっとお客様に喜んでいただけるように、シャルドネ100%で樽熟成を効かせて、今までとは違うタイプのコクのある白ワインを一緒に造りませんか?」
と提案したところ、ランチタイムがなくなるほどの激論に...

確固たる自分のワインのスタイルを持ち、「味わいを変えることは自分の魂がどこかに飛んで行ってしまうのと同じだ。」と最初は頑なに断り続けたほど。

元々、『シャトー・ラグラーブ』のワインは南フランスの太陽の恵みを浴び、地元ミネルヴォアらしい爽やかな酸味と果実味が豊富で、スッキリとしたタイプです。

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そして、オロスケットさん自身はワイン醸造歴25年近くのベテランで、地元では新聞でも毎年取り上げられるほどの英雄的存在です。

だからこそ、そんなオロスケットさんに新しいワインを造ってもらいと思ったのです。

時には生産者と激論を交わしてまでも、当店では商品には妥協したくありません。もちろん生産者も同じことです。

その思いが伝わったのか、最後には「分かりました。チャレンジしたいので、いろいろディスカッションしていこう」との発言が!

いつか一緒に造り上げた白ワインの誕生に思いを馳せながら、本日は2種類の白ワインをご紹介いたします。

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サクラワインアワードでダブルゴールドを受賞したこともある『エクスプレッション白2016
※ヴィンテージは2016年が終了次第、2017年の最新ヴィンテージに移行します。

完熟ぶどうを使用しながら、早朝にぶどうを収穫することでぶどうの爽やかさが楽しめ、
ハーブを加えた魚介類のお料理やお刺身・天ぷらとのペアリングはぴったりです。


そして、「白ワインの魔術師」の異名も持ち合わせるオロスケットさんが造る白ワインの最高傑作。

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シャトー・ラ・グラーヴ・プリヴィレージュ・白

「Privilege=恩恵」と名付けられたこのワインは
ぶどうが最高の状態で出来た年にだけ造られる貴重なワインです。

南フランスの地場品種に樽熟成を施し、
爽やかな香りがありながら濃密な果実味と樽熟成の深みある味わいに仕上がっています。

爽やかな白ワインに、リッチな味わいの濃厚白ワイン、どちらがお好みですか?

ぜひこの機会に、お試しください!

鶴見