古都からマリアージュのお便り

ヴィノスやまざきでは、ワインをより身近に、ワインのある生活を楽しむために取り入れてもらえたらと様々なワインイベントを開催しています。

20190819_01.jpg

京都店でも、仕事帰りに気軽に楽しめるワインイベントを2010年のオープン当初より開催しています。

そして、当店をご利用のお客様は、食に興味がある方が多く、

「このワインにピッタリの料理を一緒に楽しみたい...」というお声から生れたワインイベントもあります。

20190819_02.jpg

毎月異なるレストランにお店のオススメのおつまみをご用意いただき、ワインとおつまみのマリアージュをテーマに開催する「マリアージュワインイベント」。

これもお客様の声を企画にしたものなので、改めてお客様に支えられているんだなと感謝しております。

昨日は、京都店からほど近い「スモーク&グリル ロータス」の料理とのマリアージュをお楽しみいただきました。

20190819_04.jpg

ロータス自慢の燻製は素材にこだわり一つずつ丁寧に自家製で燻製した食材。
食材に合わせてチップも使い分けていたりマヨネーズなどの調味料も燻製していることに驚かれておりました。

反響あったメニューが【梅干しの燻製】
梅干しは塩分を控えめにし蜂蜜に漬け込んだ後8分間燻製。味に深みが増し赤ワインをより一層引き立ててくれました。

20190819_03.jpg

驚きあり、新たな発見など楽しんで頂けるマリアージュイベントです。

この「マリアージュワインイベント」では、よりワインの美味しさ、楽しさを体感していただけるよう、各レストランとのディスカッションを重ね開催しています。



また他の店舗でも、様々なイベントを開催予定です。
各店のイベント情報はこちらより!

20190819_05.png


深澤

夏の赤ワインの楽しみ方!

猛暑が続いていますが、皆さまお身体いかがですか?
体力が消耗がちな季節ですので、しっかりと食事を!そして、お食事のお供にワインをお楽しみください。

先日、お客様からワインは常温で飲んだ方がいいの?とお問い合わせを頂いたのですが、暑いこの時期は冷蔵庫で少し冷やしてから飲むのがおすすめです。

よく耳にする「赤ワインは常温」。
この常温は、17世紀頃のフランスの平均気温のことで、14℃から17℃くらいがこれにあたります。

またワインに氷を入れて飲む楽しみ方も!

以前、訪問した南アフリカでワイナリーのオーナーがグラスに氷を入れて飲んでいました。
現地もちょうど夏で気温が高まるなか、ディナーの時にその光景に驚いている私に、「どうしたの?ワインは自由に楽しむものだよ」と言っていたのがとても印象的でした。

グラスに氷を入れて飲むワインに何が適しているか、いろいろ考えるとやはり渋みが控えめなワインが適していると思います。
冷やしすぎてしまうと赤ワインの持つタンニン(渋み)が際立ってしまい、逆に苦みとなって感じてしまうことがあります。
ですので、もともと渋みの少ない「ピノ・ノワール」がオススメです。

フランスのブルゴーニュやカリフォルニアなど各国に銘醸地がありますが、当店ではニュージーランドのピノ・ノワールが大人気です。

20190818_01.jpg


ニュージーランドのピノ・ノワールは近年のその質の高さから高評価を得るワインが続々と生み出されており、本家フランスのブルゴーニュにも気候も似ていて世界的にピノ・ノワールで成功した数少ないワインカントリーなのです。

20180113_05.jpg

そんなニュージーランドの注目度が高まっている南島ネルソンで1990年にスタートした家族経営の蔵元が『テ・マニア』です。
彼らの造るピノ・ノワールの畑では、オーガニックの認証も取得しぶどう本来の果実の豊かさがワインにも表現されています。

20180113_07.png

オーク樽で10か月の熟成によりほのかな樽香と、オーガニックピノ・ノワールの華やかで豊かな果実感は本家ブルゴーニュにも負けない上品さも兼ね備えております。

20190818_03.jpg

以前来日試飲会があったときも、大変人気がありました。
オーナーのラーズさんは、「みんなで集まってこのピノ・ノワールを飲むときにいろんな国の料理と合わせながら楽しむんだよ。もちろん日本食にもすごく合うよ!」とお話をされていて、ご参加の皆様もうんうんとうなずきながら楽しんでいらっしゃいました。

猛暑には氷を入れてオン・ザ・ロックスタイルがおすすめです。
冷やして飲むこのピノ・ノワールにマグロやカツオの赤身系のお刺身などを召し上がっても相性抜群!

普段なかなか赤ワインに合わないお料理にも合わせやくすなったり、見た目も涼やかな演出ができ、ワインを楽しむ間はこの猛暑を忘れさせてくれるはず!!です。

20190818_02.jpg

ぜひ一度、氷を入れてお楽しみください!

川崎アゼリア店 阿左美

「まるでコーヒー!?」なワインが再入荷!

現在各店でご案内中の10種類のワイン飲み比べイベント!
20190816173337.jpg

待望の再入荷ワインを一挙に楽しめるイベントとなっておりますが、その中でどうしてもご紹介したいワインがあります...!

 

それがこちらの「クロマルヴェルヌ・ル・カフェ・ピノタージュ」

20190816173037.jpg

その名の通り飲むと「まるでコーヒー!?」と思わせる香りが特徴的な当店の人気南アフリカワインの1つです。

このワインを造るクロマルヴェルヌは、南アフリカでも赤ワインの銘醸地として知られる「ステレンボッシュ」に拠点を持つ小さなワイナリー。

20190816172525.jpg

30年以上も前に、オーナーのプリチャードさんが23歳で立ち上げた小規模な家族経営の蔵元で、畑は18haのみ。自分達が丁寧に手が行き届く範囲でのみぶどう栽培をして、この地で常にトップクオリティーのワインを造り続けています。

 

そして、クロマルヴェルヌを語るには忘れてはならないのが伝統的な「バスケットプレス」製法。

20190816172604.jpg

20190816172633.jpg

小さいバスケットを用いて人の手で絞ることで繊細な味わいを表現しつつ、空気を含ませてよりまろやかで優しい味わいに仕上がります。

このル・カフェについても、完熟したピノタージュから濃縮したぶどうジュースを抽出し、その後樽で長期熟成を施します。

20190816172744.jpg

実はポイントとなるのがこちらの樽の種類。樽を造るとき、まっすぐ伸びた木を加工するために火でローストする工程がありますが、そのローストを強めに行ったものをこのル・カフェには使用しています。

その結果、「まるでコーヒー!?」のような香りと味わいが誕生したのです!

 

それってどんな味わいなの...??と、気になった方はぜひお近くのヴィノスやまざきへご来店してその味を体感して下さいね!

イベントのお申込はこちらから▼

http://corp.v-yamazaki.com/archives/seminar/20190816summerwinefesta

 

多くのお客様のご参加をスタッフ一同心よりお待ちしております!

 

高澤

 

 

干しぶどうを飲むワイン?!

昨日からスタートした夏休み企画第二弾の飲み比べが、お客様から大人気!

夜からではなくて、お昼すぎからゆっくりと飲み比べを楽しむ方が増えているのは、
皆さんまだまだ今年の連休を満喫されているからでしょうか?

ラインナップの中で、昨日紹介させていただいた南アフリカワインも人気ですが...
20190816214536.jpg
 
イタリアから2年前に入荷して以来、密かに人気を博しているカ・ボッタ・ルビコンドもオンリストしております。

カ・ボッタはイタリア・ヴェネト州のヴェローナを見下ろす標高500mの丘にぶどう畑を所有しワイン造りを行っています。
201908162.jpg

全てのぶどうをレーズン状になるまで陰干しするため、ワイナリーの中は陰干し中のぶどうでいっぱいになります。

ルビコンドは約2週間から3週間ほどぶどうを陰干ししてからワインを仕込むため、1本あたり1.2kgほどのぶどうを使用していますが、

最上級クラスのものは、約4か月間陰干しを行い、1本あたり2.5kgから3kgのぶどうを使用するものも。。。
20190816budou.jpg

201908163.jpg
斜面に植えられたぶどうは、全て手摘みで収穫し丘の上のワイナリーに運ばれ、陰干ししてからワインを造ります。

どのワインもよけいな水分が抜けているため、濃縮され芳醇な香りと味わいがお楽しみいただけます。
 

今回の飲み比べ企画の10種類のワインのなかでも特に個性があるので、
「香りが面白い」「個性的で今まで飲んだワインで初めての味わい」など、お客様からも注目の1本です。

ぜひ、この世界の注目ワイン飲み比べをお見逃しなく!
18日までヴィノス各店で開催しております。


深澤

南アフリカのクラフトワイナリーがいよいよ再入荷!

本日から、ヴィノスやまざき夏休み企画第二弾、「待望の再入荷ワイン&新入荷ワインを一挙に10種飲み比べ!」を開催しております!

そんな中から本日ご紹介させていただくのは、待望の再入荷を果たしたこちらの一本です!

20190223_190305_0029_hosakaR.jpg

このワインを造るノーブルヒル・エステートは、今注目の新世界南アフリカの中でも最高級産地と言われる「ステレンボッシュ」のお隣「パール地区」の蔵元です。
パール地区の中でも、ステレンボッシュ地区との境界に位置する、「シモンズバーグマウンテン」のパール側斜面に畑を構えます。

20190223_190305_0155_hosakaR.jpg

パール地区は、内陸に位置し、夏は非常に温度が上がりやすいことが特徴ですが、彼らのワイナリーは山肌に畑を構えるため、標高が高く、風が吹き抜けるため
栽培については、かなりオーガニックに近いサステイナブル(保全)農法を実践しています。

20190223_190305_0151_hosakaR.jpg

彼らは、家族経営の小規模農家で、畑の管理から醸造、マーケティングまでの一切をオーナー自ら取り仕切り、生産量を増やすことよりも、自分たちで管理できる範囲内で、土地、そしてぶどうの味わいを表現することをモットーとします。

20190223_190305_0079_hosakaR.jpg

ラベルに大きくあるように、品種毎に「鍵」のモチーフ...
品種の特徴、畑のテロワールを表現することを目標にワイン造りをしています。

まさに、この土地のテロワールを表現する、クラフトワインです!

こちらは蔵元のご紹介ビデオです。ぜひご覧くださいませ。

本日ご紹介するこのワインは、彼らが得意とするカベルネ・ソーヴィニヨン種を使用した、蔵元のフラッグシップワインの一つ。
シモンズバーグのエリアは「カベルネ・カウンティ―」と呼ばれるほど、カベルネ・ソーヴィニヨン種を得意とします。
300年以上の同種の栽培の歴史を持つこの地域では、エレガントでクラシックなスタイルに仕上げられることが特徴です。

14656406_10154550055008058_8678459263416441430_n_hosakaR.jpg
ワインコンクールでも2年連続で金賞を受賞する実力派ワイン

2015年産は、凝縮した果実の味わいが感じられる、素晴らしい出来のワインです。
フレンチオークの木樽で18カ月熟成した一本は、骨格がしっかりとして飲みごたえがありながら、全体としてはスマートな印象があります。
新世界ワインの豊満な果実味よりも、フランスの上級カベルネのような味わいに驚きました。

ぜひこの機会にお試しいただければと思います!

ワインの詳細&ご購入はこちらから!

実は彼らの造る、サクラアワード2019最高金賞のスパークリングワインも入荷していますので、合わせてお楽しみいただければ幸いです。
商品部 保坂

代々木上原の北極星「La stella polare」

 

 "食材の産地や質にとことんこだわり、その時、その季節にしか食べられないイタリアンが楽しめる"

 

東京メトロ千代田線、小田急線の代々木上原駅より坂を上って徒歩5分少々。大通りの信号を渡ってビルの5階にそのお店はあります。

 

20190814195352.jpg

 

「代々木上原で一番高いところにあるお店で、このお店をみんなに目指してもらいたくてLa Stella Polare(=北極星)と言う名にしたんだ。」

 

このお店を営むのはシェフ大林さんと、エミリオさん。実はイタリアンの老舗「キャンティ」さんで修業を積んだふたり。

 

20190814182948.jpg

左:大林さん 右:エミリオさん

 

シェフの大林さんはキャンティで料理長も務めた経験もある実力者です。

 

Q:大林さんの料理や食材へのこだわりは何ですか?

大林さん

「まずは一皿一皿丁寧に作るをモットーにしています。そして素材の良さを最大限表現すること。家で食べた無農薬のお米の美味しさに感動し、そこからなるたけ有機野菜にこだわった料理が造りたいと思ったのです。この前仕入れたニンジンも皮ごと使ったり、素材を余すことなく使ってます。野菜だけでなく、肉や魚も厳選して料理に使っていますよ!」

 

20190814185359.jpg

 

 店内にフードのメニューはなく、その季節で一番旬な食材を仕入れ、その食材が一番活かされる料理がコースとして出てくる、まさに流れ星のようにその時にしか楽しめない味わいがそこにあります。

 

 20190814190215.jpg

そんな料理とワインの最高のマリアージュを提案してくれるのがエミリオさん。

ワインの温度もしっかりと提案してくれるワインラヴァ―のひとり。

 

20190814194457.jpg 

オンリスト中:パラウ・カヴァ・ブリュット

 

Q:エミリオさんのワインやお店に対するこだわりは何ですか?

エミリオさん

「当店は料理の素材をやっぱり大事にしているから、その素材に合う一番のワインを提供できるよう気を付けています。なので有機の食材に合うようにすべてではないけれど有機ワインにも力を入れています。また、このお店をプライベートレストランのように楽しんでもらえるよう、一組一組愛情をこめてご案内しています。だからこそお客様には気取らずに楽しんでもらいたく、ドレスコードもないアットホームなお店を目指しています。」

 

20190814193151.jpg

 

席数は20席満たない小さなお店ですが、おふたりの大きなこだわりが詰まった素敵なイタリアンです!

 

是非、お近くにお立ち寄りの際は是非足を運んでみてはいかがでしょうか?

大林さん、エミリオさんと選び抜いたヴィノスやまざきのワインももちろんお楽しみいただけます!

 

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

 

20190814193309.jpg

 

【La stella polare(ラ・ステラ・ポラーレ)】

〒151-0064

東京都渋谷区上原2-47-16 J'sビル5階

TEL:03-6407-0787

ランチ:11:30-14:00(L.O.)

ディナー:17:30-22:00(L.O.)

 

 

営業部 影山

夏バテ対策には赤ワイン!?

猛暑日が続く毎日ですが皆さまいかがお過ごしでしょうか? 
私事ですが、夏バテ対策はよく食べる事!
特にお肉を食べる!

そして先日も夏バテ対策に焼肉を食べに行ってきたのですが、先日のお供がこちらのワイン!

20190813_01.jpg


ヴィノスやまざき赤ワイン部門でもトップクラスの人気を誇る1本。
タレに漬込んだカルビとの相性は、絶品でした!

ビニャルバ・マルベック・レセルバは、「2千円以下でここまでコストパフォーマンスの高い赤は初めてだ。」と、
初入荷以降ずっとご利用いただいているお客様もいるほど、絶大な信頼を得ています。

このワインを手掛けるボデガ・ビニャルバ は、アルゼンチンのメッカとも言われる「メンドーサ」でワイン造りを行う蔵元。

20190523_03.jpg

アンデス山脈の麓に位置し、標高も1500mを超える場所に自社畑を所有し、昼夜の寒暖差も20度ほど違うとのこと・・・まさに秘密の畑。

20190523_04.jpg

さらに、ぶどうの栽培もサスティナブル農法を実践し、ギュッと実の引き締まった良質なぶどうができるからこそ果実味のしっかりしたワインに仕上がります。

20190523_05.jpg

熟成樽もすべてフレンチオークを使用し、フレンチスタイルのワイン造りを実践。

過去には、英「デキャンター」誌にて、アルゼンチンのマルベックNo.1に選出されるなど、世界中で高い評価を獲得しています。

20190523_02.jpg

肉ワインは今週のテイスティングバーメニューにオンリストいたしますのでまずはお試しください。

今月末の8月29日(ヤキニクの日)は、このワインで決まりです!

肉好きの深澤

PS:こちらのお店は神戸牛が手軽な価格で楽しめるお店で、
以前、そごう神戸店のコラボイベントでも利用させていただきました。
今後、こちらのお店では蔵直ワインがオンリスト予定!
小林店長!宜しく!

笑顔が溢れるくらい美味しかった!

初めて、その蔵元を訪問したのは、まだその商品が日本に入って来る前でした。

ぶどう畑、醸造所、造り方、蔵元の人柄など、時間の許す限り、いろいろを取材させていただきました。

あれから10年以上が経過し、お客様にもその品質と価格に納得していただき、おかげさまで今では当店の蔵直シャンパーニュを代表する生産者の1人になりました。

また、お客様の声から誕生した、当店オリジナルシャンパーニュも、多くのシャンパーニュ愛好家を魅了しています。

本日は日本では誰も知らなかったシャンパーニュの蔵元、ジャン・ミランについて書かせていただきます。


ちょうど、フランス買付の最終日、買付隊一同はパリで何班かに分かれ、私たちはシャンパーニュ地方へ向かいました。

20190813132217.jpg

迎えてくれたのは、前当主のミランご夫婦、リリアンさんとアンリ・ポールさんでした。

醸造所に入ると、いかにも古い圧搾機が二つ。丸いタイプは何度か見たことがありましたが、四角いタイプは初めてです。

20190813132251.jpg
20190813132319.jpg

聞いてみると、なんと100年以上前の圧搾機で、しかも、いまだに使用しているそうで、このような四角いタイプの圧搾機を現在も使用している蔵元はシャンパーニュ地方でも、数少ないそうです。

蔵元の歴史と古き良きものを大切にする蔵元の姿勢を感じさせます。

20190813132347.jpg

実は、ジャン・ミランの歴史はぶどう栽培農家で、なんと150年以上の歴史があります。

でも、当時は栽培したぶどうは全て卸売してしまい、シャンパーニュの生産は行なっていませんでした。

ご主人アンリ・ポールさん曰く、当時、卸売していたお得意様の中には、クリュッグやポール・ロジェ他、有名シャンパーニュの生産者がいたそうです。

20190813132422.jpg

彼らが所有するぶどう畑の大部分がオジェ村にあり、オジェ村といえば、シャルドネが特級に格付けされていて、シャンパーニュ地方を代表する銘醸地区なのです。

どうりで、有名なシャンパーニュの生産者がこぞってぶどうを買い求めるわけですね。

ぶどうの卸売をしながら、少しずつシャンパーニュの醸造技術を学び、その後ぶどうの卸売を止めて、満を持してシャンパーニュの生産をスタートしたそうです。

ご夫婦から、蔵元の歴史を伺いながら、彼らの情熱のこもった、さまざまなシャンパーニュの試飲をさせていただきました。

笑顔が溢れてしまうくらい美味しかった!

でも、彼らからは一言も、「味はどうですか?気に入りましたか?何本くらい輸入できそうですか?...」など、ビジネス的な質問はありませんでした。

お互いの笑顔が全てを語っていたのです。

最後にご主人のアンリ・ポールさんが真面目な顔で話してくれた言葉がとても印象的でした

こんな内容だったと思います。

「ラベルを見てください。先程、私たちの歴史はぶどう農家であることをお話ししました。
そんな私たちがシャンパーニュを自分たちで醸造・瓶詰めすれば、いわゆる自家栽培農家が造るシャンパーニュということで、RM(レコルタン・マニュピュラン)の表示があるはずですよね。
でも、ボトルにあるのはNM(ネゴシアン・マニュピュラン)の表示です。
実は、元々所有していたぶどう畑を相続の関係などの理由で、名義だけが別所有者になったため、RMの表記ができなくなったのです。
でも、今も昔もそれらの畑は私たちが栽培しているので、実は何も変わっていないのです。
世界中でRMのシャンパーニュがもてはやされ、価格が高騰していますが、幸いなことに私たちはそのような荒波にもまれることはありませんでした。(笑)
日本のお客様にも、ジャン・ミランの歴史とともに、私たちのシャンパーニュを伝えてください!」

気が付けば、予定時間を少し過ぎてしまい、最寄り駅までタクシーでたどり着いた時には、帰りのTGVがホームに到着したところでした...

時間を忘れ去れてしまうほど、素敵なシャンパーニュ、ジャン・ミランをお楽しみいただければと思います。

ジャン・ミランのラインナップはコチラ→

☆当店のお客様のために造った2年熟成シャンパーニュ!


☆5年長期熟成させた樽熟成のブラン・ド・ブラン!
 
鶴見

お手頃ですが、実はすごいんです

昨日のヴィノスダイアリーでもご紹介しました、オーストラリアの「カラブリア・ファミリー・ワインズ」。現地から、ちょっとうれしいお知らせが届きましたので、ご紹介いたします。

カラブリア・ファミリー・ワインズは、イタリア移民のカラブリア夫妻が、オーストラリア内陸部のワイン産地リヴァリーナで設立した蔵元。現在は、2代目のビル・カラブリア氏と、3代目となるアンドリュー、マイケルの兄弟を中心に、ワイン造りを行う家族経営の蔵元です。

20190811 (1).jpg

同地のワイン産業の発展に貢献したとして、過去には女王叙勲賞を受賞したこともある名醸造家ビル氏のもとで、現在チーフワインメーカーとしてワイン造りを行うのが、女性醸造家のエマ・ノルビアート氏です。

そのエマ氏が、オーストラリアでもっとも権威のあるワイン評価誌のひとつ「グルメ・トラベラー・ワイン」の、「ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー2019」のファイナリストに選出されました!

9月に発表となる「ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー2019」。ファイナリストに残るだけでも非常に狭き門ですが、これに選ばれると、まさにオーストラリアでもっとも実力のあるワインメーカーということになります。

20190811 (2).jpg

リヴァリーナで生まれ育ったエマ氏は、大学を卒業後、オーストラリアのワイナリーでワイン造りのキャリアをスタート。イタリア・トスカーナでワイン造りを学んで帰国し、「ペンフォールズ」の醸造チームに加わった彼女は、オーストラリア最高峰のワインの一つ「グランジ」の醸造にも携わりました。

その後、故郷のリヴァリーナに戻ったエマ氏。2010年にカラブリア・ファミリーの醸造チームに加わり、2017年からチーフワインメーカーを務めています。

ということで、実は凄腕の醸造家たちがそろっているカラブリア・ファミリーの醸造チームですが、手がけるワインはお手頃で美味しいものが中心です。

昨日ご紹介しましたピンク・モスカート(写真一番右)の他、

20190811 (3).jpg


20190811 (4).jpg

夏場に冷やして楽しみたいリッチランド・ピノノワールなど、

20190811 (5).jpg

デザートワインから辛口まで、どっしりとした赤ワインから軽やなスパークリングもあり、この場では紹介しきれませんが、さまざまなシチュエーションで楽しめる幅広いワインをご用意しています!
カラブリア・ファミリーのワインはこちらから→https://www.v-yamazaki.com/items/keyword/au03

お盆でご家族やご友人と集まる機会の多いこの季節。彼らのワインをお手土産にいかがでしょうか??

本島

いちごのようなフレッシュな赤い果実味を!

連日猛暑日が続き、外に出るだけで汗をかいてしまいますね。

ヴィノスやまざきのバー併設店舗でも、ここ最近のバーメニュー人気No.1は必ずスパークリングワインです。

という訳で、本日から5日間「バブル!バブル!バブル!」と題してスパークリングワインに特化した飲み比べイベントを開催中しております。

20190809_01.jpg

ランブルスコ、カヴァ、フランチャコルタ、シャンパーニュなど・・・

ありとあらゆるスパークリングワインをお飲み比べいただけます。

特に昨日ブログでもご紹介したフランチャコルタは補糖無しのしっかり辛口タイプで、実際にお試しいただいたお客様からも大好評でしたが、意外にも渋谷店で本日人気上位にランクインしたのはこの甘口ワイン。

2019080903.jpg


このワインは、大規模生産者が多いニューサウスウェールズ州リヴァリーナ地区で、少量生産&品質重視をモットーとしたカラブリア・ファミリーワインズが作り上げる1本。

karaburia.png

管理の行き届いた素晴らしい畑では、認証こそ取得していないものの、ほぼオーガニックのブドウが丁寧に育てられています。

20190809185708.png

日本ではまだ決して有名な蔵元とは言えないかもしれませんが、対外的な評価も素晴らしく、2005年には同州の「WINERY OF THE YEAR」に選出され、更には、国家から女王所勲章を与えられたことも!

20190809185807.jpg

TOV(=テイスト・オブ・ヴィノス)は、お客様のご都合の良い時間にご参加いただけるので、ご友人などを連れてご参加くださる方も多いのですが、お連れ様は普段そこまでワインは飲まないという組み合わせの方もちらほらご来店されます。

このピンク・モスカートはデザートとの相性も抜群のやや甘口の微発泡タイプのワインで、シュワっとした爽快な微発泡と、いちごのようなフレッシュな赤い果実の風味が、そんなワインを飲みなれていないという方にとても気に入っていただけたようです!

20190809_02.jpg

口いっぱいに広がるマスカットのフルーティーな香りをぜひ皆様もお楽しみください!

近光