![]() |
先々代山崎豊作が1913年に静岡市で小さな酒店を創業して以来、 「お客様のために本当によいものをお届けする。」という理念を変えることなく、着実に発展してまいりました。バブルの時代や、安売り至上の時代にも、「お客様が本当に求めているものは何か」を考えることを忘れず、本物
の酒を蔵元まで足を運び、お客様にお届けしてまいりました。 1993年にはワインの輸入を開始。新しい物流システムで流通革命のイノベーターと呼ばれるようにもなりました。 2003年は、屋号であった「ヴィノスやまざき」を正式名称に変更し、長い間社長を務めた先代山崎巽にかわり、専務であった種本均が社長に昇格いたしました。めまぐるしく変わり行く流通業界の中にあって、業界のイノヴェーターとしてのプライドと先々代が大八車で生産者とお客様を行き来した気持ちを 忘れず、更なる飛躍と発展を目指し前進していきます。
|
|
| 1913年、静岡の農家の息子である山崎豊作が大八車での引き売りを経て、静岡市常磐町に小さな酒屋を開業しました。酒屋と言っても主に味噌や醤油を取り扱う小さな小さな店でした。 その後次男である山崎巽が商売を継承、家庭用や近所の屋台のおでん屋などに酒を配達する小規模な酒屋でした。近隣のドーナツ化現象により売上も減少、 そんな時店に来店するお客様の「地酒はないの?」の一言にチャンスを求め、 巽は全国の小さな日本酒の蔵元を歩くことになります。まだ地酒という言葉もめずらしかったこの頃、 「無名でも本物の酒をお客様にお届けしたい」という情熱で、当時は無名だった越乃寒梅、八海山、三千盛、〆張鶴などを取り扱うことになったのです。 その後「静岡に旨い酒はないの?」というお客様の言葉で静岡の蔵元を訪問。その実力に感銘をうけ、 当時はほとんど灘などの大手酒メーカーに桶売りされていた静岡の地酒の販売に取り組むことになったのです。 その努力の甲斐あって山崎巽は「静岡の酒の名伯楽」と呼ばれる位になりました。 しかし「うちの店はお客様に育ててもらった。お客様のほしいものを探すのが商業者の役割」というのが山崎巽(現(株)ヴィノスやまざき取締役相談役)の口癖です。 1988年頃から、やまざきはワインの販売もスタートしました。娘である種本祐子がワインの販売を担当。 当初はフランスのボルドーやブルゴーニュなど有名産地のワインを店内のワインカーブにて販売しておりました。 しかし、なかなかワインの売上は伸びず悩んでいました。そんな時種本は商業会ゼミに参加。「店は客のためにある」という理念を学びました。 お客様は何を望んでいるのだろう、どんなことをしたらお役に立てるだろうか。・・・そんなことを真剣に悩んだ結果、 「こんな味でこんな価格」というお客様の声に耳を傾けるようになります。 するとお客様は有名産地でなくとも味と価格のバランスが良い(味が価格より上)ものであれば喜んでいただけるということがわかったのです。 また「店では気楽にワインを買いたい」というお客様の声に店のワインカーブを取り壊し、誰もが気楽に買える店に改装したのです。 1993年にはワインの輸入を本格スタート。まだ当時は日本にほとんど輸入されていなかったフランスの無名産地 ランドッグ地方のワインを中心に、コストパフォーマンスあるワインを輸入することにしました。 国際貿易港、清水港が近かったことから、ワインを清水につけ、温度・湿度管理をしている清水港近くの倉庫にワインを保管。 そこから毎日売る分のワインを店に配送する他、清水の倉庫から直接消費者のお客様にワインを配送するサービスも始めました。 世界の蔵元を足で歩いて直輸入した「蔵直®ワイン」の高品質かつそのリーズナブルさに多くのレストラン様、酒販店様、そして全国の一般のお客様からたくさんのご支持をいただいております。 また、お客様の声にも押され2001年には渋谷店、2003年小田原店、2005年広尾店、2006年池袋店、2007年Fromage minami、有楽町店をオープンしました。 これからも、お客様のために世界中を飛び回り、最高のワインを仕入れご提供していきたいと考えております。 |